新戦力が活躍/関東大学2部リーグ戦

硬式庭球
1999.01.01
 東海大との一戦は、ダブルス2の長島主将(農4)・佐藤(政経3)組が敗北とシングルス1の神谷(政経2)の棄権で2ポイント取られるも、7-2で勝利を収めた。
 「今回のリーグ戦、ダブルス初参戦の野口(商4)・酒井(営3)組が結果を残し、濱中(営1)が高校時代に勝てなかった相手に勝ったことは収穫」と満足気に試合を振り返る田中監督。長島主将も「シングルスでポイントが取れている。チームが強い証拠」と試合に手応えを感じていた。ただ、監督も主将も勝たなければいけない「ダブルスの主軸となる」ペアが負けてしまったことが残念だと語る。
  ◆出場メンバー◆

シングルス1 神谷(政経2)
シングルス2 清家(法2)
シングルス3 金城(政経2)
シングルス4 長島主将(農4)
シングルス5 酒井(営3)
シングルス6 濱中(営1)
ダブルス1 田代(文3)・金城組
ダブルス2 長島主将・佐藤(政経3)組
ダブルス3 野口(商4)・酒井組
 「新戦力の台頭でチームの層が厚くなるのはリーグ戦において大切なことだ。ただ、その力は既存勢力がしっかり勝ってこそ生きてくる。「今日の試合の流れはよかったけど、入替戦はこのままじゃ勝てない」と田中監督はこの試合を振り返った。次の筑波大戦は順当勝ちを期待したい。