女子総合優勝、男子は一歩及ばず総合２位／関東学生春季選手権

射撃

1999.01.01

　これまでの努力がついに実を結んだ。女子は数年ぶりの総合優勝。男子は惜しくも２位に終わったが、途中まで１位の日大と同点首位で、最後まで優勝を争う形となった。

　新入部員も加わり新たな出発となった本学射撃部。春の合宿では各々の課題克服のため、ひたすら撃ち続けた。その成果が今大会の好成績につながった。清水（営４）は今回も安定した成績で優勝に貢献。また、ルーキーの持永（営１）も「調子はあまりよくなかった。足を引っぱらないことだけを考えていた」と言いながらも、ＳＢＲ３Ｐ‐60（３姿勢）では団体メンバー中最高得点を叩き出す活躍を見せた。

　しかし、今回の成績で満足してはいられない。ここ一番で集中力を切らさないという新たな課題も見つかった。次の大会では男女総合優勝を目指して、さらなる活躍に期待が懸かる。