Vリーグ内定インタビュー②/工藤有史

バレーボール 2024.01.23

 ケガにより6月から欠場が続いていたものの、全日本大学選手権(以下、全カレ)初戦・至学館大戦には間に合わせ、サービスエースでチームに追い風を吹かせた工藤有史(政経4=清風)。卒業後はV1のVC長野トライデンツ(以下、VC長野)に入団することが内定している。全カレ後チームに合流し、1月6日の対東レアローズ戦では内定選手としてピンチサーバーで試合に出場。そこでは、同期の武田大周主将(政経4=松本国際)との対戦も果たした。また1月21日の対サントリーサンバース戦では得意の守備でチームに貢献。今回は明大からVリーグに内定した3選手にインタビューを行った。第2弾は工藤がVC長野に内定した際のインタビューをお届けする。

(この取材は11月5日に行われたものです)

 

――VC長野に内定した心境を教えてください。

 「素直にうれしいですし、まずVリーグでやらせてもらえるということに、すごく感謝しないといけないです。一つの夢でもあったので、良かったなって感じです」

 

――入団に至る経緯などがあったら教えてください。

 「2022年の冬も行かせてもらって、そのままって感じです」

 

――2022年の冬に入団するまでの経緯を教えてください。

 「その時はまだ何も決まってなかったんですけど、2年生の冬にも(VC長野の)練習に参加させてもらいました。3年生の時に声をかけていただいて、いろんな話とかしてもらって、魅力的に感じました」

 

――ご自身のどのようなところが評価されたと思いますか。

 「言ってもらったのは、やっぱり『ディフェンスの部分がいい』ってことでしたね」


(写真:全カレ対東亜大戦 喜びを爆発させる選手たち)

 

――入団に際して、同期や家族、周りの方の反応はいかがでしたか。

 「(VC長野から)声をかけてもらった時に、家族とかには言って、いろいろ一緒に相談して決めたので家族は知っていたんですけど。友達とかからは『おめでとう』って感じでした」

 

――VC長野を選んだ理由は何でしょうか。

 「ちょっとですけど他チームからも声かけてもらっていて。いろいろ話を聞かせてもらったり、練習に参加させてもらったりもしたんですけど、なんていうか一番自分に雰囲気が合っているなと思ったのが一つです。後はやっぱりどのチームでも行くからにはやっぱり試合に出たいので。自分が一番出場できる可能性があるチームに行きたいなと思っていたので、その二つが大きいかなと思います」

 

――一緒に入団する3人の同期(※11月5日時点)との関係性はいかがですか。

 「天理の中島くん(中島健斗)は中学校のJOCの大阪の選抜で一緒にやっていて、しかも小学校からも知っているのでまた一緒にやれるのは嬉しいです。東海の子(佐藤隆哉)も日体の子(安原大)も知り合いなので。しかもみんなうまいし、すごく心強いです」

 

――山口誠監督(清風高)の「応援される選手に」という言葉がございますが、応援される選手になるためには何が必要だと思いますか。

 「プレーができるのもそうなんですけど、それ以前にやっぱり人として尊敬されるような人にならないと。やっぱりバレーができても、人としてダメやったら応援したくなるような人にはなれへんと思うし。だから私生活とか、バレー以外の部分でもちゃんとできるようにならないと、応援してもらえないと思うんで。『バレーだけじゃないぞ』っていうのはずっと言われてたので、それを忘れずに頑張りたいです」

 

――バレーボールはお好きですか。

 「バレー、好きですはい(笑)」

 

――どういうところがお好きですか。

 「やっていて好きって感じるよりかは、楽しいなって感じる方が多いです。練習はあんまり好きじゃないし、バレー難しいなと思うことの方が多いんですけど。やっぱり練習してきたことを試合で出せたり、長いラリーになった時に最後自分に託してもらえた時に決められたり、みんなが喜んでいるのを見たりしたらすごくうれしいなって思うんで。そういう場面でやっぱりバレーっていいなって思いますね」

 

――バレーボールをやめたいと思ったことはございますか。

 「小学校入る前ぐらいからずっとバレーをやってきて、まあ何回もあります。いろんな指導者に『お前はだめだ』とかずっと言われてきて、特に高校生の時とかはもう毎日怒られていました。僕もわがままだし負けず嫌いなんで(笑)。『もう嫌や』ってなったのは多々あるんですけど、でもバレーを嫌いになったことはないって感じですかね」


(写真:東日本大学選手権 武田からメダルをかけられる工藤) 


――1年目の目標はございますか。

 「シーズンの途中からの合流になるんですけど、まずケガ明けなのでしっかりケガする前の状態に戻すこと。後はやっぱりこれからまたケガしない体づくりとか。もちろん試合に出て活躍するのもそうですけど、これからVリーグで戦えるような体をつくるのが一番の目標かなと思います」

 

――Vリーグではどのような活躍をしたいですか。

 「自分はディフェンスを評価してもらえていたので、やっぱりディフェンス面で活躍したいです。攻撃面もそうなんですけど、やっぱり安定感のある選手を目指しているので、いろんな人から『工藤は安定感あるな』と思ってもらえるようなプレーができればいいかなと思います」

 

――Vリーグへの意気込みや抱負をお願いします。

 「まあ1回経験させてもらっているので、初めての時よりかは緊張はないです。すごく楽しみだし、そんなすぐに通用することは絶対ないので、自分がどれだけできるのかというのを見るのもすごく楽しみです。W杯とかに出ていた人たちとコートを挟んで試合できるのもすごく嬉しいし、世界のレベルを肌で感じるのがすごく楽しみなので、ちょっとでも試合に絡めるように頑張りたいなと思います」

 

――ありがとうございました。


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