連勝ストップ 明学大の勢い止められず/関東大学女子2部リーグ戦Bブロック

バスケットボール(女子) 2023.10.29

◆8・26~10・29 関東大学女子2部リーグ戦Bブロック(各大学体育館他)

▼10・28 対明学大戦(明学大白金キャンパス)

明大59{22-16、11-14、14-27、12-16}73明学大〇

 

 スターターはPG沖咲月主将(文4=埼玉栄)、PG新林未悠(理工3=湯沢翔北)、SF神山南帆(文2=白鴎大足利)、PF山本涼菜(文3=浜松開誠館)、CF後藤葉の佳(理工2=鵠沼)。

 

 今季リーグ戦全勝中の明大は、リーグ3位の明学大との一戦に臨んだ。第1Qから順調に得点を重ね、幸先良くスタートする。しかし第2Q以降、ホームの利を生かした明学大の勢いに圧倒され、後半には逆転を許す。相手の多彩なオフェンスやリバウンド争いに苦戦した明大は、点差を縮められず59ー73で敗北となった。

 

 リーグ戦12連勝中の勢いのまま、さらなる白星をつかみたい明大。第1Qから粘り強さを見せ、速攻からレイアップを沈めるなど順調に試合を運ぶ。しかし流れが傾き始めたのは第2Q。「コミュニケーションがうまく取れず、気持ち良くシュートを打たせてしまった」(沖)。また、相手の3Pシュートが決まるたびにベンチや観客席から大歓声が起こり、雰囲気にものまれてしまった。それでもなんとか打開しようと、神山を中心に相手のゾーンディフェンスへ効果的に切り込む。前半はリードは保ったものの33ー30の僅差で終えた。

 

 早々に点差を広げたい後半だったが、一段と波に乗った明学大を止められない。「ディフェンスで必死に守ったが、リバウンドを多く取られた」(山本)と、相手のオフェンスリバウンドを抑え切れず、ついに逆転を許してしまう。相手の固いゾーンディフェンスの前に、アウトサイド中心に組み立てたことで攻め手が単調になり、ターンオーバーも増えてしまった。状況を打開したい明大は後藤や神山が要所で3Pシュートを沈めるも、攻撃のリズムに乗り切れない。第4Qこそ拮抗した試合展開になったが、開いた点差は巻き返せず。連勝は12でストップとなり、59ー73で敗北した。

 

 目標の一つである、全勝優勝は達成ならず。それでも「必要な負けだったのかなと思う。気持ちを下げず、みんなで楽しくバスケをやるのが明大のいいところ」(沖)と、敗戦を前向きに捉え、気持ちは切り替えている。約2カ月に及んだリーグ戦も青学大との最終戦を残すのみ。勝利を手にして弾みをつけ、その先の2部A昇格は必ず達成してみせる。

 

[橋本太陽]

 

試合後のコメント

沖主将

――個人としての出来はいかがでしたか。

 「大事な場面でもう少し自分の攻め気を出していきたかったです。特にリバウンドなどで、チームに背中で見せないといけなかったかなと思います」

 

――リーグ戦も残すは最終戦のみです。どんなことを意識したいですか。

「最終戦の試合内容が入替戦の出来に関わってくると思っています。気持ちを切らさずに、次につなげる雰囲気を持って、いいゲームしていきたいです」

 

山本

――要所で3Pシュートが決まっていましたが、いかがでしたか。

 「決めたい時に決められたのは良かったです。今日の相手のゾーンディフェンスが結構マッチアップ気味だったので、外と中のバランスをとって得点できたらもっと良かったかなと思います」

 

――次につなげられるような良かったプレーはありましたか。

 「相手のゾーンディフェンスの中に切り込むという指示がベンチから出たとき、神山が連続で切り込んだプレーが良かったです」


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