4年生コンビ堂々2位!/全日本学生個人選手権

ウエイトリフティング
4年生コンビ堂々2位!/全日本学生個人選手権


 大会記録が次々と更新されていくハイレベルな展開が見られた今大会。本学は棄権者が多い中、軽量級・重量級の精鋭5名が参加した。

 85kg級に出場した阿部(政経4)は、4年目にして全国大会で初のメダルを獲得した。過去3年間では、これと言って目立つような成績が残せず、どちらかと言えば陰に隠れているような選手だった。しかしこの日は違った。スナッチでもクリーン&ジャークでも6本中4本の試技を成功させる集中力で着実に記録を伸ばしていく。自己ベストであるインカレ記録を更新するトータル278kgで見事2位入賞を果たした。阿部は「過程を大切にする」というモットーを掲げ日々、練習に励んできた。その努力が実を結び、ようやくつかんだ全国の表彰台。頂点には一歩届かなかったものの「まわりの人のお陰でリラックスして望めた。インカレでは優勝したい」と満面の笑みで答えてくれた。

 一方、+105kg級に出場した吉条。就職活動中で前日に試験があっての出場。そのため、「思っていた以上に成績がよかった」と振り返ったものの、練習不足と足腰の疲労で、スナッチとクリーン&ジャーク計6本中3本の成功にとどまった。くしくも優勝は高校時代からのライバル、太田和臣(九州国際大)に奪われるかたちとなった。結果には満足せず「インカレでは今日以上の成績をとって優勝したい」と気を引き締めていた。

 今年が大学生活最後となる2人。ぜひともインカレでは優勝し、有終の美を飾ってもらいたい。また、今大会参加した1・2年生3人は、ケガや実力の差で思うように結果が残せなかったものの、全国の強豪と戦えたことは大きな刺激になっただろう。努力次第で十分上位に食い込めそうだ。これからますます目が離せない。


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