関東学生選手権春季大会事後インタビュー①/大塩勇斗主将
5月12日から14日に行われた関東学生選手権春季大会(以下、春関)。団体戦は男女ともに総合優勝、個人戦でも各種目で結果を残し、明大の揺るぎない強さを見せつけた。
今回は大塩勇斗主将(政経4=足立新田)のインタビューです。(このインタビューは5月24日に電話で行われたものです)
――春関を振り返っていかがですか。
「今年も危なげなく明治が全ての種目で団体優勝することができてまずは主将としてほっとしています」
――個人のプレーについてはいかがですか。
「個人に関しては自分が2種目で優勝、野畑(美咲・商2=由布)が2種目で優勝するなどほとんどの種目で明治が優勝を重ねることができたので、個人においても成長することができた大会になったのかなと思います」
――強さの秘訣を教えてください。
「それぞれの種目間での競争が一番大きいかなと思います。今の4年生が各種目にレギュラーで入っていますが、その中でも下級生がどんどんとレギュラーになっていますし、上級生と下級生の競争もあります。また昨年は男子においては出場した全ての学連試合で優勝するなど、常勝明治が自分たちの後押しになっているのではと感じます」
――春関に向けて意識したことを教えてください。
「今も言ったのですが、昨年優勝が当たり前の環境になった中で、団体の優勝だけでなく、個人の成長も重視して臨みました」
――重圧などプレー中に意識したことはありますか。
「やはり明治が優勝しないといけないと思っているので、勝利という部分はずっと考えていた部分はあります」
――チームの雰囲気はいかがですか。
「お互い競争し、ライバル視しながら高め合えているので雰囲気は良いと思います」
――主将になって変わった部分はありますか。
「より客観的に見渡すようになりました。自分は1年生からレギュラーで今年もレギュラーになっているのですが、主将になる前は自分の種目だけ頑張っていました。部全体をまとめる立場になってからは自分が出場していない種目や、女子の選手にも気を遣うなどより客観的に見るようになりました」
――次戦の意気込みをお願いします。
「次の大会はより気を引き締めて部員1人1人が優勝目指して頑張っていきますので応援よろしくお願いします」
――ありがとうございました。
[松田遥歩]
※写真は射撃部提供
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