大会事前インタビュー⑥ 田嶋玲奈/日本選手権
世界の扉をこじ開けろ。4月4日、日本代表の選考を兼ねる日本選手権が開幕する。福岡で22年ぶりに開催される、今年7月の世界選手権(以下、世界水泳)代表入りも懸かる今大会。世界最高峰の大舞台に挑むべく、明大勢も日本屈指のスイマーとしのぎを削る。
今回は、そんな代表レースに挑む明大勢の大会直前インタビュー第6弾。田嶋玲奈(情コミ4=春日部共栄)の大会に懸ける思いをお届けする。日本選手権開幕まで――あと3日。
(この取材は3月26日に行われたものです)
――最近の調子はいかがですか。
「最近は合宿を終えて調子は結構いい感じです」
――日本選手権に向けて特に強化している所はどこですか。
「私は後半が苦手なので、後半に耐えられるように練習しました」
――昨年度の結果についてどのように感じていますか。
「50メートルバタフライはまあまあの結果でしたが、100メートルは自分的にはあまり良くなかったと感じています」
――課題はどこでしたか。
「周りの選手を気にしてしまい、あの人すごいなとかを考えてしまっていて、気持ちから下向きだった所が反省点です」
――どのように改善しましたか。
「自分もそれくらいのレベルの人といい勝負できるんだよ、と言い聞かせるように意識しています」
――日本選手権はどのような大会だと考えますか。
「今年度で最後になる予定なので、今まで日本選手権でベストを出して泳げたことが少ないので、最後にベストで泳いでいい結果で終わりたいと思います」
――緊張はされていますか。
「あんまり緊張とかはしていないです」
――どのような心境ですか。
「楽しみ、わくわくといった感じです」
――今大会に対する目標と意気込みをお願いします。
「目標はユニバーシアードの日本代表になることとベストを出すことです。意気込みは恐れずに楽しんで頑張ります」
――ありがとうございました。
[清水優芽]
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