両者大量得点 拓大相手に追い上げ見せるも敗北/関東大学1部リーグ戦

サッカー 2022.10.10

 5連勝で迎えた第16節の対戦相手は拓大。前半は先制するもその後3失点と苦しい展開に。迎えた後半、55分に4失点目を食らいつつもメンバーを入れ替えながら連続で3点を奪い、一気に同点に。しかし後半アディショナルタイムにまたもや失点。4―5で試合終了となり、6連勝を果たすことはできなかった。

 

テーブル

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 4―0で圧勝した前節の早大戦から3人メンバーを入れ替え、4―4―2のフォーメーションで挑んだ明大。開始早々11分、左サイドから中村があげたクロスに熊取谷がヘディングで合わせ先制点を奪う。その勢いも束の間、DF陣の背後を取られ、18分と24分に立て続けに失点。「先制した後に少しスキが生まれてしまった」(上林)。その後も守備の形を修正することはできず、41分に同じ形で失点。1―3で前半を折り返した。

 

フリスビーをしている男性の選手

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(写真:熊取谷の先制点に笑みをこぼす佐藤恵)

 

 後半は55分に失点しつつも、途中出場の選手たちが流れを変える展開となった。74分には松原がPA外から大胆に左足を一閃。ボールはネットに突き刺さり2点目を獲得した。83分には、中村からの縦パスを受けた林晴が冷静に流し込み3得点目を挙げる。その直後、85分にも混戦からのこぼれ球を中村が押し込みついに同点に。「選手が一点一点にチャレンジしていた」(栗田大輔監督)と選手のゴールに対する執念が体現された。怒涛の3連続得点で明大が勢いづいた矢先、アディショナルタイムでまさかの5失点目。そのまま4-5で試合は終了し勝ち点獲得を逃した。

 

サッカーをしているサッカー選手

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(写真:1ゴール2アシストを記録した中村)

 

 「今日僕らの中では『インカレ1回戦だ』と言っていました」(栗田大輔監督)。チーム全員が負けたら終わりのトーナメントのような気持ちで試合に臨んでいた。今試合がケガからの復帰戦となった松原は「点は取れたけど結果にはつながらなかった」と厳しく振り返り、勝ちにこだわる姿勢を見せた。また、これまで無失点の試合も多かった明大。今試合では大量失点してしまったものの「失点した後の戦い方が課題」(上林)と今後続くリーグ戦に向けて前向きに捉えた。次戦は駒大との対戦。後期全勝優勝の道は途絶えたが、明大が首位であることに変わりはない。ここからまた1つ1つ勝利を積み重ね、優勝に近づいていく。

 

[尾﨑陽菜]

 

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