打線つながらず 東大にサヨナラ負け/東京六大学秋季リーグ戦

準硬式野球 2022.09.23

 荒天のため延期され、水曜日に行われた東大2回戦は波乱の展開となった。明大は2点を追う9回表に犠飛などで同点に追い付いたものの、9回裏にまさかのサヨナラ負け。2連勝を狙った明大にとって痛い一敗を喫した。

 

◆9・17~10・23 東京六大学秋季リーグ戦(早大東伏見グラウンド他)

▼9・21 対東大2回戦(早大東伏見グラウンド)

 明大4-5東大○

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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1× 

5 

 

 春季リーグ戦では、東大戦2戦連続でコールド勝ちと爆発した打線が、この日は影を潜めた。幸先よく3回表までに2点を先制。しかし、同点となった直後の4回表と5回表はいずれも三者凡退に抑えられ、流れが東大に傾いた。2点を追う展開となった6回表以降は「好機で強気になれなかった」(元雄立主将・文4=東北)。6回表から8回表までいずれの回も2人以上走者を出しながら、0点に抑えられた。なんとしても追い付きたい9回表、1死二、三塁の好機をつくると、犠飛と暴投でついに同点に。だが、逆転には至らなかった。

 

 先発・浦田光投手(法3=明大中野八王子)は初回裏から三者凡退と堂々の立ち上がり。しかし、2点リードで迎えた3回裏、四球で走者を溜め、同点とされる。さらに、4回裏からは伊勢田翔投手(営4=明大中野八王子)が登板するも、5回裏に2点を献上。東大に勝ち越しを許した。そして、同点で迎えた9回裏、岩田一真投手(情コミ4=日大二)が先頭打者を四球で出塁を許すと、暴投と犠打で1死三塁のピンチを招く。次打者の打球が二塁手の正面に転がったが、バックホームは間に合わず。痛恨のサヨナラ負けを喫した。

 

 これまで東大に対しては優位に試合を進める展開が多かっただけに「劣勢になる展開があまりなかったので焦った」(元雄)。今までと違う展開に焦り、消極的になる場面が目立った。東大戦を2連勝で飾りたかった明大。目標とするリーグ戦優勝に向けて、不安の残る一戦となった。今試合で見つかった反省点を洗い出し、この一敗を糧にして前を向いて進んでいきたい。

 

[佐野悠太]

 

試合後のコメント

元雄

――投手陣はいかがでしたか。

 「浦田はすごくいい球がいっていましたが、四球から失点してしまったので、そこはもったいなかったですね。ただ、みんな全体的にカウントを真っすぐでも変化球でも取れていたので、良かったと思います」

 


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