林、遠藤がJ2・横浜FCへ来季加入内定!

サッカー 2022.07.22

 7月19日、主将林幸多郎(法4=サガン鳥栖U―18)とGK遠藤雅己(法4=桐蔭学園)の横浜FCへの来季加入内定が発表された。主将、寮長としてチームをピッチ内外でけん引する2人が、今季初のプロ内定を果たした。

 

 林は中学、高校時代をサガン鳥栖の下部組織で過ごしたDF。170センチと小柄ながら、90分間を走り切る運動量と明晰(めいせき)な頭脳を武器に、大学サッカー界屈指の左SBとして名をはせている。2年次まではセカンドチームで経験を積み実力を高めると、昨年度の関東大学1部リーグ戦(以下、リーグ戦)第5節慶大戦でトップチームデビュー。初出場初ゴールを挙げると、加藤蓮(令4営卒・現東京ヴェルディ)と激しいスタメン争いを繰り広げた。3年次は結果的に公式戦15試合に出場し2ゴール1アシストを記録。今年度は主将の座に座ると、リーグ戦7試合に出場し1ゴールを挙げている。「林はリーダーシップがあり、監督が求めているものを表現する力もある。技術も高くて、今まで明治で自分が見てきたSBの中でも一番を争うくらい素晴らしい選手」(栗田大輔監督)と指揮官からの信頼も抜群。現在は前期リーグ戦終盤に負ったケガの影響で離脱が続いているが、圧倒的なリーダーシップでピッチ外からチームをけん引している。


 遠藤は桐蔭学園校出身のGKで、父は元日本代表で横浜FCで初代主将を務めた遠藤雅大氏。明大入学後は高校の先輩であり、自身も「本当に衝撃を受けた存在」と評する2学年上の早川友基(令3営卒・現鹿島アントラーズ)ら強力なGK陣を前に出場機会を得られず、セカンドチームを主戦場としていた。それでも3年次のリーグ戦第3節筑波大戦でトップチームデビューを果たすと、チームの逆転勝利に貢献。青嶋佑弥(令4文卒・現栃木SC)と守護神争いを演じ、全日本大学選抜入りも果たした。今年度はリーグ戦の序盤こそ後輩の上林豪(商2=セレッソ大阪U―18)にスタメンの座を譲っていたが、第7節駒大戦で上林が負傷し途中出場すると、持ち前のコーチングで最後尾からチームを統率。林の離脱後はキャプテンマークを背負うなど、好調のチームを支えている。

 

[土屋秋喜]


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