開幕戦を3―1で大東大に勝利/東日本大学選手権

バレーボール 2022.06.23

 東日本の王者を決める東日本大学選手権(以下、東日本インカレ)が3年ぶりに開幕した。2回戦に臨んだ明大は大東大との対戦。初戦で硬さが出たものの、セットカウント3―1で勝利し、目標とする優勝に向けて第一歩を踏み出した。

 

◆6・22~25  第41回東日本大学選手権(墨田区総合体育館他)

▼6・22 大東大戦(会場名非公開)

〇明大3{25-20、23-25、25-20、25-22}1大東大

 

<スターティングメンバー>(ローテーション順)

OH工藤有史(政経3=清風)、MB溝井健太(商3=洛南)、OP坂本雄大(政経2=市立尼崎)、OH岡本知也(政経2=五所川原工)、MB安井恒介主将(政経4=市立尼崎)、S神園洋(法4=札幌藻岩)、Li武田大周(政経3=松本国際)

 

2セット目

MB溝井⇄MB山田美雄(政経1=東福岡)

S神園⇄S近藤蘭丸(文1=東福岡)

 

3セット目

OP岡本⇄OP澤口将太郎(法3=札幌藻岩)

 

 初戦は関東2部リーグに所属する大東大との対戦となった。「明治は出だしが悪いことが多い」(溝井)。序盤は相手のリードを許すものの、工藤が安定したサーブを見せる。エンドラインぎりぎりにサービスエースを決めるなど、3連続で得点を重ね試合の主導権を握る。その後は溝井がセッターと息の合ったクイックで得点を重ね、第1セットを奪った。

 

 続く第2セット。序盤から相手に大きく点差をつけ、明大が流れを持っていく。神園が相手のスキをついたフェイントで得点を入れ13―5とする。山田、近藤の1年2人を迎えて後半戦に挑むが、直後に3点連続で失点。「チームの雰囲気が良くなかった」(溝井)。徐々に点差を縮められ、同点にまで追い付かれた後にタイムアウト。流れを断ち切ろうとするも23―25で惜しくも第2セットを大東大に献上した。

 

 切り替えて挑みたい第3セット。坂本のスパイクや安井のクイックで少しずつ得点を重ねていく。ブロックで相手のスパイクを止めると神園は笑顔でガッツポーズを見せた。その後も安井と工藤の2人がサービスエースを決めるなど攻守がかみ合い、このセットを獲得する。「ブロックがしつこかった」(安井)。第4セット、相手のブロックで思うようにスパイクが打てず苦しむ場面もあった。9―13と相手を追う展開となるも、安井のクイックなど多彩な攻撃が光る。勢いづいた明大は7連続得点を決めそのまま25点を先取し、次の試合への切符を手にした。

 

 「ミスが続いた時に上級生がカバーしなければならない」(工藤)。勝利を掴んだが、試合を通してチームの雰囲気を保つことができなかった。今試合で出た課題を克服し、中央学大戦でも勝ち進んでほしい。

 

[坂内咲月]

 

試合後のコメント

安井

――春季リーグ戦と比べて今のチームはどのような雰囲気ですか。

 「今日の試合だけ見たら春季リーグが良かったと思うのですが、その分チームとして安定してきたと思うのでそういった強みを活かして頑張っていきたいです」

 

神園

――ご自身のプレーを振り返っていかがですか。

 「2セット目交代して戻るときに空気がちょっと変わっている感じがしたのでそういう空気になったときに最上級生として何とかしたいと思います」

 

工藤

――今日の試合を振り返っていかがですか。

 「結果は勝てて良かったですが明らかに良い試合ではありませんでした。昨年度の全日本大学選手権(以下、全日本インカレ)で同じような相手で同じような展開にしないようにしようと思っていましたが、いつも対戦しない相手の時に自分たちが勝手にミスをして悪い方向に行ってしまったので今日は良くありませんでした」

 

溝井

――今後の意気込みを教えてください。

 「優勝という高い目標があるのですが、そればかり見ていると全日本インカレ初戦で負けるということがあったので今日も初戦の硬さがあったのでまずは目の前の一戦をしっかり勝てるようにしたいです」


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