5人馬健闘! 総合団体で準V/関東学生三大大会

馬術 2022.06.21

 チーム一丸となって挑んだ今大会。総合団体では、出場した5人馬全てが失権することなく奮闘し、準優勝を果たした。白石侑也(商3=江戸崎総合)とカルロッタMが障害では優勝、総合でも4位入賞を果たし、3種目総合の2位に大きく貢献した。


◆6・16~19 関東学生三大大会(山梨県馬術競技場)
 ▼第57回関東学生賞典障害飛越大会

▽個人

 1位 白石〈カルロッタM〉

 5位 鹿戸〈オーロラボレアリスM〉

 10位 石川〈パトリシアM〉

 14位 渡邊〈ぺコラM〉

※古川〈明鳳〉は棄権

▽団体

 2位 明大

 

▼第57回関東学生賞典馬場競技大会

▽個人

 2位 古川〈ザリーノM〉

 11位 白石〈明桑〉

 37位 石川〈パトリシアM〉

※鹿戸〈明紫〉は失権

▽団体

 6位 明大

 

▼第73回関東学生賞典総合大会

▽個人

 4位 白石〈カルロッタM〉

 7位 鹿戸〈プライムローズM〉

 9位 石川〈パトリシアM〉

 18位 渡邊〈明輝〉

 26位 古川〈明鳳〉

▽団体

 2位 明大

 

▼三種目総合

 2位 明大


 初日の障害では、白石とカルロッタMが減点ゼロで2回走行を終えた。ジャンプオフに進んでもミスなく満点走行を見せ見事優勝。「やっといい成績を残せた」(白石)と自身の成長を実感した。団体では優勝を目指していた明大だったが、早大とタイム差17.62秒で惜しくも2位と、悔しい結果に終わった。2日目の馬場では古川(営4=あずさ第一)とザリーノMが奮闘し2位になるも、明大としては昨年度に引き続き6位にとどまった。

 

 悲願の優勝を狙い挑んだ総合。最終日に行われたクロスカントリーでは相次いで失権者が出る中、明大の5人馬は失権なしで完走し、全ての人馬が最終種目・障害へと駒を進めた。白石とカルロッタMがクロスカントリー、障害ともに減点ゼロと躍動し、4位に入賞。鹿戸雄翔主将(農4=江戸崎総合)とプライムローズMは「4年間の課題」と話す馬場が足を引っ張り7位。それでも「馬は問題なく、調子がよかった」(鹿戸)と、プライムローズMをねぎらった。その後の障害ではミスなく終え、人馬一体となって走り切った。5人馬全てが健闘し、団体成績2位で大会を終えた。

 

 総合で手応えのある結果を残した明大。「白石が活躍することで4年生も3年生も負けないようにという気持ちが出て、いい形でできている」(佐藤五志監督)。秋の全日本学生選手権へ向け期待のかかる大会となった。さらに「チームとしては僕が入学してから一番いい成績だった。最後に団体優勝できるように」(鹿戸)と秋に向け主将として決意を固めた。チームの結束力を強め、人馬一体となって秋に挑む。

 

[髙本都]

 

試合後のコメント

佐藤監督

――今回期待以上の結果を残した選手はいらっしゃいますか。

「やはり、白石侑也です。個人で優勝するのはなかなかやはり実力があっても色々なことがあり難しい中で、一番他の要因に左右されない障害で実力を示したということはこの人が一番うまいということを示せて、他の人たちもそのように見るようになるので、よかったと思います」

 

――鹿戸主将のチームの雰囲気はいかがですか。

「1年生で彼が入ってきた時に想像していたよりも4年生になり、僕が今まで見てきた中で一番変わったいい主将だと思います。まとめていくこともそうですし、割と厳しいことも言いますし、面白いし、うまくまとめてくれていると思います」

 

鹿戸主将

――今大会振り返っていかがでしたか。

 「障害は団体優勝を目指していて、最後僕がミスしていなければ勝てたので、個人としては悔しいです。総合では5人馬全て帰ってきたのでチームとしては僕が入学してから一番良かったです」

 

――秋の全日本学生選手権に向けて意気込みをお願いします。

 「障害は(白石)侑也と僕がワンツー取るぐらいの気持ちでいけば、団体も良くなると思います。まだ明治に入って団体優勝していないので、最後にできるように主将として頑張りたいです」

 

白石

――ご自身の調子はいかがでしたか。

 「今年でいろいろなことを経験して少しずつ成長していると感じます」

 

――障害は1位でした。

「やっといい成績を残せたかなと感じます。勝つとかではなく、ジャンプオフに行くことを考えていました。去年は一走行目が減点ゼロで二走行目が減点8で4位だったので、今年はどちらもゼロで行こうと思っていました」

 

古川

――馬場では2位でした。

「馬場は正直優勝を狙っていたので、2位は全体的に見ればいい結果なのですが、自分は最後少しミスしてしまい、それがなければ勝てたなという状況だったので悔しいです」

 

――4年生で最後の年になります。

「やはりザリーノMという優勝が狙える、優勝しなきゃいけない馬に乗らせてもらっているので、最後の年楽しみたいということもあるのですが、やはり結果を残さなければザリーノMに乗っている意味もないと思うので、そこは頑張っていきたいと思います」

 


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