悔しさ残る春季リーグ 最善を尽くし入替戦へ/関東大学春季Aブロック対抗戦後インタビュー
5月21〜22日に関東大学春季Aブロック対抗戦(以下、春季リーグ)が行われ、6位となった明大男子ゴルフ部。今回出た課題を修正し、Aブロック残留を目標に入替戦に挑む。本記事では、縄田修一主将(法4=高川学園)のインタビューをお送りする。(この取材は5月23日に行われたものです)
――春季リーグを振り返っていかがですか。
「6校中6位に終わって、非常に悔しい思いでいます。主将として、とても責任を感じています」
――今回のコースは難しかったですか。
「コース自体は、あまり難しいコースではなかったです。やはり団体戦は、個人戦と違った緊張感があり、メンタル面ではとても難しい面がありました」
――出場するメンバーはどのように決めましたか。
「1日目の出場メンバーは、試合前に試合と同じコースで男子部レギュラー選考合宿を行い、10人に絞ってから8人を選びました。2日目は、1日目の結果と合宿の結果を参考に選びました」
――春季リーグでチームの良かった点と課題を教えてください。
「1、2年生がレギュラーを多く占め、試合で下級生の活躍が目立ったことです。今後につながるいい経験になったと思います。課題は、今回の試合で5位だったチームとかなりの差があったので、チーム全体の技術力が不足していると感じました。やはり、チームとしての一体感は欠けていたと思います」
――新入生の田中貫太選手(商1=福岡大大濠)は春季リーグで活躍されましたが、その点はいかがですか。
「1年生が活躍していることはチームとして心強いです。入学前から田中の実力がすごいことは知っていたので、期待通りの活躍をしてくれたという印象です」
――入替戦に出場するにあたって強化していきたいことはありますか。
「時間は限られていますが、各自ベストに持っていけるように調整していく形を取っています」
――今年度のチームはいかがですか。
「今年度のチームは活気が溢れていて、それぞれが高い目標を持って取り組んでいるので、いいチームだと思います」
――今年度は主将として試合に出られますが、昨年度までとは違いますか。
「主将として、普段と違う気持ちでリーグ戦に挑んでみて、思うようなパフォーマンスをできなかったと感じています」
――主将としての今年度の意気込みをお願いします。
「これまでの先輩方がAブロックに残留してくださっているので、入替戦で勝利して、Aブロックに残留することです。6月にある全国学生対抗戦の出場権を獲得したいです。そして、主将としてチームをまとめるだけではなく、スコアの結果でも引っ張っていきたいです」
――ありがとうございました。
[井垣友希]
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