出羽、本橋が活躍 全日本出場へ/関東学生選手権

空手 2022.05.24

 今年度初の個人戦となった今大会。出羽遼太郎(政経3=御殿場西)と本橋怜欧(政経1=保善)が全日本学生選手権(以下、全日本)へと出場を決めた。

 

5・22 第50回関東学生選手権(日野市ふれあいホール)

男子個人組手

本橋――5回戦敗退

出羽――4回戦敗退

春原、渡辺――2回戦敗退

南條、室井、海野――1回戦敗退


 圧倒的な実力で勝ち上がったルーキー・本橋。今回が初の公式戦となったが、初戦から順調に勝ち上がる。4回戦の相手は強豪・帝京大ながらも激闘の末、勝利。本橋は事前の練習試合で大学レベルの組手に「自分の実力と差があった」(本橋)と力不足を実感する。しかしその日から課題を据え、練習を積み重ねた。その鍛錬の成果が格上相手の勝利だった。「自分の力以上の試合ができた」(本橋)。迎えた5回戦は法大の主将、伊藤颯輝(法大)。両者のにらみ合いが続く中、中盤から相手の攻撃に勢いを崩され0-2で敗北。「壁はまだ高いので実力を伸ばしていきたい」(本橋)。非常に強い成長性を感じさせた。

 出羽は入部から初となる全日本出場を決めた。 「気負わずにしっかり一個一個勝てるように頑張りたい」(出羽)。次戦に向けての意地を見せる。

 全日本選手権は6月に兵庫県姫路市で行われる。「成果が出し切れるようにチームとしてやっていきたい」(南條蒼太・政経4=保善)。一人一人の課題を解決し、万全にした状態で全国へと挑む。

 

[藤井直也]

 

試合後のコメント

南條

――試合を振り返っていかがですか。

 「個人としては、相手がインターハイで優勝した選手でトップレベルの選手だったので、通用しなかった部分が多かったです。2対1の差で惜しくも負けてしまったので、ぎりぎりの勝負の中で勝ち切るというのをできるようにしたいです」

 

――今後の目標をお願いします。

 「大事な部分で点を取れる安定した選手になりたいなと思っています。前期の大学の試合は終わってしまいましたが、今回の反省を生かして後期に向けて頑張っていきたいと思います」

 

出羽

――試合を振り返っていかがでしたか。

 「結果としては全日本にはつながりましたが反省点がまだまだたくさん出てくるので、そこを全日本までに改善していけるようにやっていきたいです。練習では攻守ともにバランスよく練習していたつもりでしたが、今日は攻撃よりもカウンターの方が要になっていて、それ以外が得点につながりませんでした」 

 

──今日はとても勝ち抜いていました。

 「そうですね。いつもよりリラックスして、肩の力を抜いてみました。普段は結構硬くなってしまうのですが、今日はそうならないように楽にしたことが功を奏しました」

 

本橋

──帝京大の印象はいかがでしたか。

 「今日は戦えたなという感じですが、上の学年の選手と戦うことになるとその先の壁っていうのがまだ高いというのが感じられたのでもっと自分の実力を上げていきたいと思います」

 

──これからの4年間、どのように活躍していきたいですか。

 「やはり帝京大や駒大など強豪と呼ばれる大学の選手とこれから先やっていくと思うので、明大の名に恥じないように第一線で活躍できる選手になりたいです」

 


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