(男子)リーグ戦開幕 5勝0敗で好調なスタートを切る/関東大学春季リーグ戦

バドミントン 2022.05.01

 1部昇格の機会となるリーグ戦が開幕した。昨年度の全日本学生選手権(以下、インカレ)で団体優勝を果たし飛躍を遂げた明大。1部昇格には、2部リーグでの優勝と入替戦での勝利が必要となる。相手に1点も譲らず初戦を制し、昇格の実現を予感させる結果となった。

 

◆4・30~5・5 関東大学春季2部リーグ戦(日体大米本記念体育館)

▼男子

百上○2―0吉井

菊川○2―0高橋翔

武井・遠藤組○2―0吉井・阿部組

農口・岡田組○2―0岡本・長谷組

武田○2―0高橋海

 

 5戦全てで2―0のストレート勝ち。2部リーグ初戦の帝大戦を危なげなく終えた。第1シングルスの百上拓海(政経3=埼玉栄)は、返球し切れないほどのスマッシュを決め相手を翻弄(ほんろう)。「久しぶりの試合ということもあって慌ててしまった」と振り返るも、21―5と大差をつけ第2ゲームを締めくくった。第2シングルスの菊川旭飛(商3=聖ウルスラ学院英智)は、序盤から「自分の思っているようにプレーできた」。21―9、21―13で相手を抑えた。両者ともに快勝を見せたが、初戦を終えて「焦らないことと、ショットの精度を上げたい」(百上)「集中力を切らさないようにしていきたい」(菊川)。改善の余地を自覚し、明日以降の試合に臨む。

 

 「相手も準備してきていた」(遠藤)と、追われる存在となった武井優太(商4=埼玉栄)・遠藤彩斗(政経4=埼玉栄)組。今年度の日本B代表に選ばれ、今春には海外での試合も経験した。持ち味のノーロブを顕在させ、苦戦することなく勝負を終える。第2ダブルスには、4月からペアを組み始めた農口拓弥(農4=福井工大福井)・岡田侑生(政経4=高松商)組が出場。「打ち込むのが一番ミスもなく点数につながる」(岡田)と序盤からスマッシュで果敢に攻める。強気の姿勢が功を奏し、ペアとして幸先の良い結果となった。第3シングルスの武田航太(政経2=埼玉栄)は「相手のトリッキーなショットにも対応できた」と、21―8、21―5で相手を抑えた。

 

 昨年度、インカレ団体優勝を果たした明大。メンバー全員が1部昇格を意気込んでいる。「1部に上がる過程を大事にしたい」(遠藤)。一つ一つの試合を着実に、入替戦に向けて勢いをつけていく。

 

[守屋沙弥香]

 

試合後のコメント

遠藤

――4年生になり最後の1年が始まりましたが、どんな1年にしたいですか。

 「リーグ戦やインカレ、国内の大会全て明治大学が団体で優勝するという気持ちで、4年生4人ともその意識でいると思うので、しっかりそれを実現させていきたいと思っています」

 

武井

――海外への遠征はいかがでしたか。

 「とてもいい経験になりました。海外の大会で国の代表と対戦して、1回戦目から得意なものを出してくる相手ばかりで、まだまだだなと思うところもたくさんありました」

 

岡田

――今日の試合を振り返っていかがですか。

 「僕はずっとシングルスをやっていたので、ダブルスでリーグ戦に出るのが初めてになりますが、出だしとしては良かったかなと思います。攻め続けることができて、次につながったかなと思います」

 

農口

――今日の試合を振り返っていかがですか。

 「しっかり自分たちのプレーをして相手の点数も抑えられたので、内容としては良かったと思います」

 

菊川

――今日の試合を振り返っていかがですか。

 「出だしは自分の思っているようにプレーできましたが、中盤で自分の決め球のミスが何本か出てしまったので、次の試合から集中していけるように頑張りたいです。入替戦に向けて勢いつけていきたいなと思っているので、変な試合をしないように、しっかり点差をつけて勝ちたいです」

 

百上

――今日の試合を振り返っていかがですか。

 「久しぶりの試合ということもあって、慌て過ぎてしまったところがありました。その焦りを明日以降修正していきたいです。少しは余裕を持ちながらプレーできましたが、まだまだいろいろ改善点があって、かなり学びがあった試合かなと思います」

 

武田

――ご自身の得意なところをうまく発揮することはできましたか。

 「ネット前のタッチなど、相手より高いところを取って自分のペースで持ち込めるように頑張ったので、そこは良かったかなと思います」

 


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