主将が意地の走りで入賞! 総合4位で最終日へ/第94回日本学生氷上選手権

スピードスケート 2022.01.06

 日本学生氷上選手権(以下、インカレ)の2日目は男子1000メートルと5000メートルが行われた。1000メートルでは山口知己主将(政経4=盛岡三)と清川一樹(政経3=八戸西)がそれぞれ5位、6位入賞。5000メートルでも佐藤天海(政経2=北社)が6位入賞を果たし、大学別の部門総合順位を4位として2日目を終えた。

 

◆1・5〜7 第94回日本学生氷上選手権(明治北海道十勝オーバル)

▼1000メートル

山口――5位 清川――6位 濱本兼伸(政経4=帯広三条)――10位

▼5000メートル

佐藤天――6位 吉田健太(政経3=帯広三条)――16位 東海林寛右(政経1=山形中央)――19位

 

 主将が最後の個人レースで躍動した。前日の1500メートルで入賞し、その好調さを見せていた山口。得意の1000メートルでは自己ベストを更新しての表彰台を狙っていた。迎えた本番、ぶれない安定した走りでレースを進めると、仲間の応援にも押され、好タイムでゴールラインを駆け抜けた。「やり切った気持ちが強い」(山口)。惜しくも表彰台とはならなかったが、集大成にふさわしい滑りを披露した。

 

 「気持ちで滑った」(清川)。直近1ヶ月は調子があまり上がらず、苦しんでいた清川。それでも、インカレで結果を残したいという思いは強かった。その思いに応えるかのごとく、レースでは不調を感じさせない快走で6位入賞を果たした。

 

 初日のレースで初のインカレ出場ながら入賞した佐藤天。2日目もその実力をいかんなく発揮する。ハイペースでレースをスタートさせると、その勢いを緩めずに後半へ。課題だったという終盤の失速も克服し、自己ベストに100分の1秒まで迫る好タイムで2日連続の入賞を決めた。

 

 団体競技が行われる最終日。「これまでで最速の4人で滑る」(山口)。2000メートルリレーでは強豪・日大との同走となり、難しい展開も予想されるが、明大の団結力を見せつけ、表彰台を勝ち取る。

 

[細田裕介]

 

試合後のコメント

山口主将

――個人としては最後のレースですが、どのような思いがございましたか。

 「一番良い自分を出して走ろうと思っていました。しかし、前日のレース、今回のレース共に一番楽しいレースでもあったので、楽しめて結果もついてくるようなレースができたと思います」

 

清川

――明日への意気込みをお願いします。

 「明日はリレーで一緒に出るのが自分以外4年生で、自分だけ3年生なので、4年生はインカレに懸ける思いもあると思うので、そうことも考えつつ一番良い結果になるよう頑張ります」

 

佐藤天

――後半追い上げるようなレース展開でしたが、意識していたことはございましたか。

 「シーズンを通して残り5周のところで落ちてしまうというのが課題としてあったので、残り5周はキープするという気持ちで臨みました。今回はそれができていたので良かったです」


関連記事 RELATED ENTRIES

定期購読・新聞購入のご案内 クレジット決済による定期購読