2年ぶりのインカレ開幕 3部門総合優勝へ上々のスタート/第94回日本学生氷上選手権

スピードスケート 2022.01.05

 2年ぶりに日本学生氷上選手権(以下、インカレ)が開幕した。初日は男子500メートル、1500メートル、1万メートルが行われた。明大からは向山恭平(政経4=白樺学園)を筆頭に多くの選手が各種目で上位争いを演じ、チームの目標である3部門総合優勝へ向けて弾みのつくスタートとなった。

 

◆1・5〜7 第94回日本学生氷上選手権(明治北海道十勝オーバル)

▼500メートル

向山――5位 清川一樹(政経3=八戸西)――11位 佐藤寛人(政経4=盛岡工)――20位

▼1500メートル 佐藤天海(政経2=北杜)――5位 山口知己主将(政経4=盛岡三)――7位 濱本兼伸(政経4=帯広三条)――8位

▼男子1万メートル 東海林寛右(政経1=山形中央)――17位 西山侑吾(政経2=帯広三条)――21位 山角蓮(政経1=北海道池田)――23位

 

 今回が最後の大会となる向山。「結果で何かを残したかった」(向山)。その言葉通り、気迫のレースを見せる。スタートから持ち味の力の込もった走りで飛び出すと、その勢いは衰えることなく、500メートルを駆け抜けた。自分の理想のレースを体現し、5位入賞を果たしたが、表彰台にはあと一歩届かず。「チームで表彰台に」(向山)。最終日、2000メートルリレーでチームのために集大成の走りを見せる。

 

 山口は良い仕上がりで今大会を迎えた。「入賞できるとは思っていなかった」(山口)。インカレに向けて練ったというレースプランが功を奏し、安定した走りで7位入賞。2日目も得意の1000メートルでチームを支えるレースを目指す。

 

 2年生として初めてのインカレ出場となった佐藤天。「雰囲気にのまれた」(佐藤天)。プレッシャーでかなり緊張していたといものの、「先輩方のレースで勇気づけられた」。初出場ながら堂々たるレースを披露し、1500メートルで5位入賞。自信をつける結果となった。

 

 2日目以降も重要なレースが続く。初日で得た勢いそのままに、悲願の総合優勝へと駆け抜ける。

[細田裕介]

 

試合後のコメント

山口主将

——学生最後の大会ですが、特別な思いはございますか。

 「基本的に自分はそれほど緊張しませんが、4年生最後の大会というのは自分のためだけではない特別な思いがあります」

 

向山

——本日のレースを振り返ってみていかがですか。

 「4年間の最後の、これで引退になるレースで、短距離の後輩がいない中で、結果でしか自分は後輩に見せることができないので、少し気負ってしまったと思います。他のレースとは少し違う感じでした」

 

佐藤天

——本日のレースの良かった点と悪かった点を教えてください。

 「良かった点は、1100メートル通過までは自分が今までやってきた中で最速だったので、前半は良かったのですが、後半の粘りが少し足りなかったことが悪かったなと思います」

 

※写真は法政大学提供


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