1年生2人が表彰台 55キロ級塚田が初優勝!/東日本学生秋季選手権

レスリング 2021.11.23

 東日本学生秋季選手権1日目は、男子グレコローマンが行われ、明大からは3人のルーキーが出場した。77キロ級の槇井大伍朗(法1=関西)が1回戦敗退も、87キロ級の岩井知史(文1=前橋西)が準優勝、55キロ級の塚田京(農1=埼玉栄)が優勝と表彰台に登った。

 

◆11・23〜25  東日本学生秋季選手権(駒沢屋内球技場)

[グレコローマンスタイル]

▼55キロ級

 塚田――1位

▼77キロ級

 槇井――1回戦敗退

▼87キロ級

 岩井――2位

 

 87キロ級に出場した岩田は、1回戦、準決勝をそれぞれテクニカルフォール、フォールで順調に勝ち上がる。「優勝する気でいた」。強気で挑んだ決勝では開始早々4点を奪い、いい滑り出しを見せる。しかし、開始1分に投げ技を仕掛けられると、頭上から落下。首を痛め、無念の棄権で頂点を逃した。

 

 55キロ級の塚田は2回戦を制し、準決勝へ。準決勝では開始2分で5点を先制される苦しい展開に。それでも「切り替えがうまくいった」。すぐさま反撃に転じ、2分30秒には投げ技で4点を獲得。第2Pでも低い姿勢から相手を転がし4点を追加した。最終的に8ー7で接戦をモノにし、決勝へと駒を進めた。

 迎えた決勝戦の相手は、高校時代のチームメイトである松本(大東大)。「お互い手の内を知り尽くしていて、やりづらかった」。開始2分で3点をリードされ、塚田は何とか粘る展開に。それでも、「3点差なら埋められると自分の力を信じた」。2分39秒に投げ技で相手を倒すと、得意のローリングにつなげる。4連続のローリングが炸裂(さくれつ)し、一気に12点を追加。そのまま優勝を決めた。

 

 岩井、塚田と2人の1年生が結果を残したが、2人の得意とするスタイルは異なる。岩井は「高校の時に練習していたこともあり、グレコローマンスタイルの方が得意」。一方、塚田は「フリースタイルの方を頑張りたい」と意欲を燃やす。岩井と塚田、タイプの違う新人たちに勢いづけられた明大レスリング部。あと2日間、全力で勝負に挑む。

 

[澤尚希]

 

試合後のコメント

岩井

――今日の試合を振り返っていかがですか。

 「1回戦も2回戦も、早めに終わっていい感じだったのですが、最後はすぐに組まれてしまいました。組まれていなければケガもしていなかったと思います」

 

――どのような攻め方を心掛けていましたか。

 「無理はしない程度に、とりあえず前に出ることを意識していました。決勝では、前に出ていて、組手のときに相手の方の勢いが強かったという感じです」

 

塚田

――優勝した率直な感想を聞かせてください。

 「素直にとてもうれしいです。大学に入って力の差を痛感していて、このまま優勝できないかなと思っていたのですが、結果を残せたのでよかったです」

 

――今後の目標を教えてください。

 「目標としている天皇杯に出られるかもしれないので、そこで1勝でもできるように頑張りたいです」


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