全艇が活躍! 両クラスともに全日本インカレへ

ヨット 2021.10.14

 上位8校が11月に開催される全日本学生選手権(以下、全日本インカレ)への出場権を手にする今大会。3日間にわたってさまざまな風に左右される中、明大は全艇が結果を残し、両クラスとも5位と奮闘した。

 

◆10・8~10・10 関東学生選手権(葉山港)

▼470級――5位

▼スナイプ級――5位

▼総合――5位

 

 470級では、今村紗栄(商3=長崎工)・八木栄樹(理工3=作新学院)・桑野明日佳(商1=聖和学院)組が8レース中3レースで10位以内と躍動した。3日間でさまざまな風が吹く中「うまく対応できた」(八木)。また、スタートが課題だったが「スタートが悪くても混戦の中でいい順位が取れた」(桑野)と手応えを得た。

 

 スナイプ級では、川口莉子(商4=長崎工)・織田悠輔(情コミ4=明大中野)・古澤和也(政経3=明大中野)組が活躍を見せた。強風から微風まで様々な風に左右された今大会。「得意不得意を言い訳にできない、完全に実力が出る風だった」(織田)。その中で、8レース中7レースで20位以内と安定感のある走りが光った。「自分たちの船はスタートでずっと失敗していた」(川口)と走り出しが課題だが、第4レース目では「スタートから攻めることができた」(古澤)。好発進を見せると終盤まで優勢を保ち、今大会の明大勢最高位となる2位でフィニッシュした。

 

 両クラスともに全艇が2レース以上で10位以内に食い込んだ今大会。「全員でカバーしあえた」(織田)。全艇が結果を残したことがチーム明大の好結果につながった。全日本インカレでは「自分のできることをしっかりやれば、結果もついてくる」(川口)。今大会の結果を自信に変え「与えられた仕事を全うするのみ」(古澤)。全日本インカレに向けて、準備万端だ。

 

[佐野悠太]

 

試合後のコメント

今村

――全日本インカレに向けて意気込みをお願いします。

 「全日本インカレでのチームの目標は総合優勝なので、それを達成できるように頑張りたいです。自分の目標はスタートを成功させることです」

 

八木

――結果についてはいかがですか。

 「取った順位がバラバラで、振り幅が大きかったので、もう少し安定していい順位が取れれば良かったと思います」

 

桑野

――今大会を振り返っていかがですか。

 「緊張していたところもあって、全部は出し切れなかったです。小さいミスが多く、自分の課題を見つけられたので、全日本インカレに向けてなるべくつぶせるように頑張ります」

 

川口

――今大会で得た収穫はありますか。

 「自分たちのフィニッシュ順位は結構安定していました。フィニッシュに向けてどんどん順位を上げていけたこと、自分たちが前を走っているときにフィニッシュまでキープできたことは収穫だったと思います」

 

織田

――全日本インカレに向けて意気込みをお願いします。

 「去年全日本インカレに出てあまり良い結果ではなく、今年はしっかり通用するように練習してきたので、実力を発揮できるようにしたいです」

 

古澤

――今大会で見つかった課題はありますか。

 「自分たちの船は微風を苦手としているので、微風のときに苦手意識を持たないということを全日本インカレでは心掛けていきたいと思います」


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