立大制し、7年ぶりの優勝果たす/明大対立大対校大会

競走 2021.07.04

 多くの選手が出場し、団結力を見せた明大対立大対校大会。近藤亨(商3=愛知県私立愛知)は人生初の800メートルで1位を獲得。最後の4×400メートルRでは圧倒的な走りを見せるなど、短・長距離両方の活躍で7年ぶりの優勝を飾った。

 

◆7・3 第42回明大対立大対校大会(鴻巣市陸上競技場)

▼明大ーー1位 67点

 

▼男子3000メートル

 富田  1位 8分00秒28

 小澤  3位 8分04秒10

 加藤  6位 8分26秒66

 

▼男子200メートル

 木村颯 1位 21秒44

 道添  5位 23秒13

 

▼男子400メートル

 石川  1位 49秒59

 堀田  2位 49秒96

 

▼男子400メートルH

 宮川  2位 56秒16

 道添  3位 57秒36

 鹿瀬島 5位 58秒90

 

▼男子800メートル

 近藤  1位 1分53秒61

 田邊  3位 1分57秒62

 

▼男子三段跳

 鈴木憲 1位 15m37

 佐藤  4位 13m59

 中元  5位 13m43

 

▼男子4×400メートルR

 1位 宮川、野口、堀田、石川 3分15秒58

 

 3年生の活躍が光った。3000メートルでは、1位の富田峻平(営3=八千代松陰)と3位の小澤大輝(政経3=韮山)が自己ベストを更新。富田は7分台には惜しくも届かなかったものの、駅伝シーズンに向けて着実に調子を上げている。近藤は、今回は急きょ800メートルにも出場。「人生初の800メートルだったので、とても楽しみにしていた」。突然の指名にもかかわらず結果は1位。本人も想像以上の好走に会場は一番の盛り上がりを見せた。「ライバルというよりはみんなで頑張ろうという感じ」。切磋琢磨(せっさたくま)できる仲間に刺激を受ける日々だ。三段跳びの鈴木憲伸(営3=明大中野八王子)は日本学生対校選手権(以下、全日本インカレ)の標準記録の突破を目標に、助走から改造して臨んだ。目標には届かなかったが、自己ベストを更新。来週行われる法大対校戦での突破に期待がかかる。

 

 長距離部門の選手による応援の中で行われた4×400メートルR。このリレーで立大が優勝すれば僅差で負けるという状況だった。安定した走りで、1位を立大に譲らないままフィニッシュ。「今年度は一体感がチームに表れている」(石川雅也主将・法4=新居浜東)。その言葉通り、応援を含め部全体でつかんだ勝利だった。

 

 関東学生対校選手権(以下、関東インカレ)で1部昇格をつかみ、勢いづいた明大競走部。一人一人がチームに貢献し、今大会もまた一つ勝利を収めた。後期の駅伝シーズンに備え、これからの夏合宿にチーム一丸となって挑んでいく。

 

[覺前日向子]

 

試合後のコメント

富田

ーー対校戦で戦う選手としての意識は何かありましたか。

 「対校戦の代表選手として出る以上は1点でも多く、点を取らないといけないという思いがありましたので、勝ち切ることは意識してレースに臨みました」

 

ーー今の調子は結構いい感じでしょうか。

 「調子としては春からかなりいい感じをキープできているので、夏合宿に臨み、箱根駅伝予選会や駅伝シーズンに向けても頑張っていきたいと思っています」

 

近藤

ーー前期を自分の中でまとめてみるとどんな感想が残りますか。

 「前期は中距離メインでやってきて、過去の自分を払しょくすることはできたのですが、長い距離になると課題しかないので、3年生はみんな強いので夏を越えて成長した姿を見せられるように頑張りたいです」

 

鈴木憲

ーー今日の試合を振り返ってみていかがですか。

 「助走から改造してやっているので、今回から記録狙うというよりも課題をどうこなしていくかというところだったので、そういった意味では目標としていた全日本インカレの標準記録は切ることができなかったのですが、練習の通りには跳べたかなと思います」


ーー短距離陣もいい雰囲気で来ていますね。

 「関東インカレで1部昇格してから勢いづいているので、秋の全日本インカレ、駅伝シーズンもこのままの勢いで今年度は突き抜けていきたいですね」


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