城西大戦インタビュー 女子団体/全国大学選抜

弓道
2021.06.27

 予選をトップで通過した全国大学選抜。明大女子チームは、優勝への期待がかかる中、1回戦で姿を消すことになった。今回は悔しさをにじませる選手たちの声をお届けする。

 

◆6・26~6・27 第33回全国大学選抜(明治神宮弓道場) 

▼女子団体――1回戦敗退 

 明大 7中―9中 城西大○ 

 

寺本裕明監督

――今試合を振り返っていかがですか。

 「優勝するつもりで来たのですが、1回戦は相手が良すぎてうちが悪すぎました。1本目で3人が抜いて、相手が3本当てたというところで、試合の流れが相手に傾いてしまいました」

 

――女子チームの課題は何でしょうか。

 「自信を持ってやってきたのですが、長らく対面試合ができていなかった不慣れなところと、若さがあったかもしれません」

 

髙橋いろ葉(営2=花巻北)

――今試合を振り返っていかがですか。

 「悔しい気持ちが一番なのですが、対面試合でオンラインより緊張した状態で引くとどのような射になるのかというのを確認できたので、次につながる試合になったと思います」

 

――今後の目標をお聞かせください。

 「タイトルを取ることが目標なので、これから全関東、全日本でタイトルを取りたいと思います」

 

見米彩(理工1=文化学園大杉並)

――今試合を振り返っていかがですか。

 「大前としての役割を果たせなくてとても悔しいです」

 

――大前としてプレッシャーはございましたか。

 「程よい緊張で試合に臨めたのですが、本番で的の前に立って自分を信じ切れずに初矢を抜いてしまったのがとても悔しいです。初矢を入れていれば、後ろの2人も気持ち的に違っていただろうなと思います」

 

関根里沙(政経1=白河旭)

――今試合を振り返っていかがですか。

 「4本目を外してしまったことが悔しいです」

 

――対面開催とオンライン開催で違いはございますか。

 「いろいろな大学がいるので対面で試合をしても圧倒されないように自信をもっていくべきだと感じました」

 

[弓道部担当一同]