サーブを武器に徳安がベスト8入り!/関東学生トーナメント5日目

硬式庭球 2021.06.03

 関東学生トーナメント5日目。女子シングルス、ダブルスでそれぞれ1組ずつが勝ち上がり、準々決勝への進出を決めた。

 

◆5・24〜6・7 関東学生トーナメント(大宮けんぽグラウンド)※無観客で実施

▼6・2 

[女子シングルス4回戦]

  吉田明 0{4-6、3-6}2 神鳥(早大)

 ◯徳安 2{6-3、7-5}0 湯浅(専大)

[女子ダブルス3回戦]

 ◯吉田明・岡垣組 2{6-2、6-3}0 木村・松田組(立大)

  南口・吉田華組 1{6-4、2-6、12-14}2 今田・堤組(慶大)◯

 

【女子シングルス4回戦:徳安莉菜(文2=野田学園)VS湯浅里帆(専大)】

 粘り強さを見せつけた。「冷静に相手を分析し、弱点を突くプレーができた」。攻撃的なプレーの中で相手のミスを誘い出す。またサーブも好調。サービスエースを重ね波に乗り、第1セットを6-3で制した。第2セットは第1セットの勢いそのままにゲームカウントを4-1とする。しかし、徐々に勢いづく相手の追い上げに苦しんでいく。「自分のプレーを最後まで信じてやり通す事ができなかった」と逆転を許し4-5に。しかし、その後も攻めの姿勢を貫きペースを持ち直していく。第10ゲームでブレークし、3連続でゲームを獲得。7-5で第2セットを取り切り見事に勝利を収めた。

 

【女子ダブルス3回戦:吉田明日香(政経4=四日市商)・岡垣穂香(国際3=岡山学芸館)VS松田栞・木村菫(立大)】

 盤石の強さで勝利した。惜しくもシングルスでのベスト8を逃した吉田明は岡垣とのダブルスでの上位進出を図る。第1セット1ゲーム目から0-40と3度のブレークポイントを与えてしまう。「焦ったが、流れを持ってこられた」(岡垣)。吉田明のサーブからのフリーポイントもあり、5連続ポイントでキープに成功する。勢いに乗った2人は4ゲーム目、岡垣の2回のリターンエースもありブレーク。その後も流れを渡すことなく6-2で第1セットを獲得した。「今日は締めることができた」(吉田明)。2回戦では、先攻した形から追い上げられる展開に苦しめられた2人。今試合では、第2セットも6-3と要所を抑え、ベスト8に進出した。

 

 明日の大会6日目には女子ダブルスの準々決勝とインカレ予選を懸けたコンソレーションが行われる。「通過点だと思ってやり切る」(吉田明)。女子部のさらなる躍動に期待だ。

 

[田中佑太、萩原彩水]


試合後のコメント

吉田明

――シングルスの振り返りをお願いします。

 「ファーストセットの最初はミスなくできていましたが、途中で調子が悪くなり振り切れずに弱気なプレーになってしまいました。テニスが分からなくなってしまって、沼にはまってしまって、修正が効かなかったことが敗因です。ダブルスは気持ちはきちんと切り替えられて、そこからテニス自体も付いてきて、プレーも切り替えられました。2人だったので心強かったのが大きいです」

 

岡垣

――試合の振り返りをお願いします。

 「1ゲーム目が0-40から入ってしまい、焦っていましたが、流れを持ってこられました。凡ミスがなかったこととリターンが入ったことが良かったです」

 

――相手の選手の印象を教えてください。

 「対戦相手はシングルスより、ダブルスがうまいことは知っていました。ボレーがうまい印象でした」

 

徳安

――前の試合から修正した部分はありましたか。

 「前回の試合の時はサーブがあまり良くなかった事と、我慢強くラリーする事ができていなかったので、中日で修正して今日の試合に挑みました」

 

――次戦に向けての意気込みをお願いします。

 「次の相手は高校時代に何度も戦いましたが、一度しか勝つことができませんでした。しかし昨年度たくさんのことを経験して成長できた自分がいると思うので全力で勝ちにいきたいと思います」

 


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