リベンジならず 駒大に敗れ今季初黒星/関東大学1部リーグ

サッカー 2021.05.30

 リベンジを果たすことができなかった。第7節、いまだ負けなしで単独首位の明大の相手は、今年度の東京都トーナメントで敗れた駒大。前半の早い時間に先制を許し後半にも追加点を奪われ敗戦。リーグ戦今季初黒星となった。


 

 前半開始直後から駒大のロングボールを使った攻撃に苦戦を強いられる。村上を起用して相手の高さに対策を取ったが前半12分、CKから頭で合わせられ失点。こぼれ球に抜け出した太田のシュートは相手GKにセーブされるなど、得点が奪えないままハーフタイムを迎えた。

 

 後半に入り、加藤に代わって投入された林と岡庭の両WBが高い位置を取りチャンスを演出する。攻勢に出るも、84分、鳥栖内定の荒木(駒大)に一瞬の隙をつかれカウンターで追加点を許す。後半アディショナルタイムには岡庭のシュートがポストを叩くなど、攻撃の手を緩めない。「決め切れていれば」(栗田監督)。最後まで相手のゴールネットを揺らすことはできず0-2のまま試合終了。リーグ戦では今季初黒星となり、開幕から続いた無敗記録は6でストップした。

 

 「自分たちのサッカーはできたと思う」(石井)。今回の敗戦を糧に、次節は桐蔭横浜大と対戦する。「リーグ戦を戦っていく中で2連敗は許されない」(太田)。6月には法大、早大など上位陣との対決が控えているだけに、勝利を掴み再び調子を上げていきたい。リーグ戦優勝に向けて、負けられない戦いは続く。

 

[井澤怜音]

 

試合後のコメント

栗田監督

――試合を振り返っていかがでしたか。

 「駒澤にリーグ戦で10年以上ぶりに負けたので悔しい敗戦でした。終わってみれば2-0ですが明治にも決定機は何度かあったので、そこで決め切れていれば流れが変わったのかなというゲームでした」

 

――リベンジを果たせずという結果になってしまいましたがいかがですか。

 「駒澤は非常にまとまっていますし、今年度自信を持って戦えているので、すごくいいチームだと思います。また、すごく実直に戦いますし、駒澤のああいう姿勢は学ばないといけないです」

 

石井主将

――次節以降の課題はどのようなところですか。

 「リーグ戦を通して失点が多いということが課題だと思っていて、明治は守備のチームだと思うので、失点ゼロをベースとした攻撃を体現できればいいなと思います」

 

――サッカーではどのような部分を修正していきたいですか。

 「栗田監督も自分たちも人とボールが動くサッカーを目指していて、今日は比較的ポゼッションもできていましたし、ゴール前まで迫っていくプレーも多かったですが、ラストパスの質やクロスの質、あとは決め切る力を修正していかないと、今後のリーグ戦で上位と戦う中で難しい試合になってしまうので、しっかり修正したいです」

 

太田

――試合を振り返っていかがですか。

 「天皇杯で負けていて、この2週間駒澤戦に向けてチームとしてやってきたものがあったのですが、それを出せた部分も出せなかった部分もあって結果的に負けてしまったので悔しいです」

 

――自身へのマークは厳しくなっていると感じますか。

 「最初の頃よりマークが厳しくなっていると自分でも感じていますが、その中でもチームでエースとして出ているので点を取らないといけないなと思います」


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