エース・高島本塁打! 立大に大量得点で勝利/東京六大学春季リーグ戦

準硬式野球 2021.04.18

 リーグ優勝に向け鬼門となる立大1回戦は、エース・高島泰都(法4=滝川西)が見せた。6回で交代するまでわずか1失点の好投に、2安打1本塁打。テンポの良い守備と毎回見せた安定した打撃によって11―3で勝利した。


◆4・3~5・23 東京六大学春季リーグ戦(早大東伏見グラウンド他)

◆4・17 対立大1回戦(早大東伏見グラウンド)

〇明大11―3立大

 

 立大戦

1

2

3

4

5

6

7

8

9

 明大

0

0

2

0

2610011
 立大

0

0

0

0

030003

 

 狙い通りの滑り出しだった。目標は「まず5点取ること」(谷口秀斗主将・営4=広陵)。原晟也(情コミ4=彦根東)の犠打や適時打で3回、5回に2点ずつ積み重ねる。6回には相手投手の暴投などを見逃さず、一挙6点を獲得。「相手のスキを突いた試合ができた」(原)。完璧な打線で試合終了までに11点を計上した。守備では5回までに許した安打はわずか2本と「締まった試合ができた」(原)。後半に失点を許したが、勝利には十分すぎる堅い守りを続けた。

 

 今試合最大の活躍を見せたのが投手・高島。3回の2塁打や6回本塁打で大量得点に貢献した。活躍の理由は関東選手権以降続けてきた、野手に匹敵するほどの豊富な打撃練習。最近の調子は、明大打線を支える原を「投手も9人目の野手」とうならせるほど。しかし、この成績でも「こんなもんじゃない」(谷口)と、さらなる飛躍を予感させた。

 

 課題は「コールドで終われなかったこと」(谷口)。10―0でコールド目前の6回裏、相手に出塁を許すと、ミスが続き3失点したことは少し悔やまれる。後半まで続く集中力がリーグ制覇のカギだ。連戦で行われる立大2回戦。〝チームの絶対条件である2タテ〟のために、次も勝利を飾ってみせる。

 

[田崎菜津美]

 

試合後のコメント

谷口主将

――相手捕手のミスについて、狙いはありましたか。

 「毎回何個かはミスをするので、相手が(試合を)やりにくいようにベンチからプレッシャーをかけて、ミスにつながるように気を付けました」


――ベンチからの声が際立っていました。

 「自分はベンチから必要な声を出せと、しつこくずっと言っています。そういう声をベンチからしっかり出してくれたので良かったです」

 

高島

――今日の試合の振り返りをお願いします。

 「雨の中でも、序盤は粘り強く投げられました。後半は雨もあって疲れが出たところを相手に狙われた場面もあったので、そこは修正して次は投げられたらいいなと思います」

 

――ご自身の打撃についていかがですか。

 「こんなに打てるとは思っていなかったので、1本打って満足していましたが良かったです」

 

――ご自身の適時打についていかがですか。

 「打てそうな気がしていたので、1打席目に高めの球に手を出してしまって、下からいってしまいました。上から叩こうという気持ちで高めを打ったのがヒットになって良かったなと思います」

 


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