先制されるも逆転 拓大破り連勝果たす/関東大学1部リーグ戦

サッカー 2021.04.12

 リーグ戦第2節は拓大との一戦。前半を両者無得点で折り返し、迎えた後半。開始9分で先制点を献上するも、2点を奪い返し逆転。開幕連勝で首位に立った。




 まずは前半。自陣ゴール際まで迫られ、苦しい場面が続いた。攻撃面では積極果敢なプレスからチャンスもあったが、シュートがポストに阻まれるなど、決め手に欠き無得点。スコアレスドローで前半を終えた。

 

 迎えた後半9分、試合を動かしたのは拓大だった。左サイドからのクロスを合わせられ先制点を許す。しかしこのままで終わらないのが明大。「自分の交代選手が見えていたので、最後に思い切って決めようと思った」(櫻井)。PA(ペナルティエリア)内中央で佐藤恵がキープしてから、最後は櫻井が合わせ、拓大の背中を捉える。この同点弾を皮切りに、試合は明大のペースへ。続く後半31分には、木村のクロスに太田が頭で合わせ逆転に成功。「常に練習終わりにヘディングの練習をしている」という太田の、2試合連続となるヘッド弾が決勝点に。試合終盤の猛攻も体を張って防ぎ、2―1で逆転勝利を飾った。


 「チームを勝たせようと思った」(太田)。7日の天皇杯予選で悔しい敗戦を喫した明大。その悔しさを胸に、勝利への思いはさらに強いものとなっていた。「ここで勝ち点を積み上げて首位に立つことの価値はとても高い」(栗田監督)。リーグ戦3連覇への道のりは長いが、一歩一歩進んでいく。

 

[萩原亜依]

 

試合後のコメント

栗田監督

――試合を振り返っていかがですか。

 「今節勝つと首位に立つという試合だったので、リーグ優勝に向かって挑戦しようという話をしました。初めに失点しましたけど、その後追い付いて逆転し、勝利できたのは良かったです」

 

――櫻井のリーグ戦初出場初得点はとなりました。

 「得点という形では、非常に良い仕事をしてくれたと思います。効果的だったと思っていますし、期待に応えてくれました」

 

太田

――途中出場からの逆転弾となりましたがいかがですか。

 「(木村から)良いボールが来たので、自分は当てるだけでしたね。天皇杯予選でふがいないプレーをしてしまって、天皇杯は自分が終わらせたというぐらいの気持ちでした。だから、今回はベンチスタートだったのですが、チームを勝たせてやろうと思って入りました」

 

櫻井

――初出場でしたが、プレッシャーはありましたか。

 「試合前日から緊張していたのですが、同期や4年生が声を掛けてくれたので思い切ってプレーすることができました」

 

――次節へ向けて意気込みをお願いします。

 「天皇杯予選で負けてしまって、それが悔しくてエンジンがかかりました。ここからまた連勝を重ねていけるように頑張ります」


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