屈辱の3安打 法大に完封負け/関東地区大学選手権

準硬式野球 2021.03.25

 準々決勝の相手は六大学でも相まみえる法大。前半はテンポ良く試合が進んだが7回に2失点と均衡が破れた。打線も法大の石橋投手の前に沈黙。9回にも2失点して4-0で敗退となった。

 

◆3・15~3・25 第63回関東地区選手権大会(早大東伏見グラウンド他)

◆3・22 準々決勝 対法大(上柚木公園球場)

明大0―4法大○


準々決勝123456789
法大0000002024
明大0000000000

 


 地力の差を見せられた試合だった。先発の高島泰都投手(法3=滝川西)は序盤、石橋と互角の投げ合いを見せる。しかし「(相手は)うまいバッティングが多い」(永井克樹捕手・営3=広陵)。法大打線にうまく合わされ走者を出される場面が続く。それでも「求められたとおりに投げられた」(高島)と6回無失点の好投。7回に本塁打を放たれるも2失点に抑えた。

 一方、打線は3塁を踏まずに試合が終了するほどの停滞ぶり。三者凡退が5イニング、無死からの出塁はなし。「作戦を仕掛けようにも仕掛けられない」(永井)と最後まで何もさせてもらえず試合が終了した。

  

 課題はもちろんバッティング。4月開幕のリーグ戦までにチーム全体の打力の向上が必須となる。さらに「ツーアウトから塁に出られて簡単に終わらせられなかった」(高島)と投球面での課題も出た。

 法大は春季リーグ戦でも対決する相手。それだけに今試合の負けは無駄にはできない。「法大や早大とはこういう試合が増える。その中でどう明大からいけるかだと思う」(永井)。拮抗した展開をどのように先に崩すか。リーグ戦優勝のカギはそこにある。

 

[菊地秋斗]

 

試合後のコメント

 

高島

――今日は久しぶりの先発でしたがどのような気持ちで臨みましたか。

 「初戦から後輩たちが頑張って投げてつなげてくれたので、なんとか先制点は与えないようにという気持ちで臨みました」

 

永井

――今日の試合を振り返っていかがでしたか。

 「明らかに実力差が出た試合でした。はっきり言って打てなかったです」

 

――相手のバッティングはどうでしたか。

 「キャッチャーとして怖いと感じる人はいませんでした。ホームランを打たれた時もそこまで怖くなかったです。でも三振がいつもより出ないなと。いつも三振取れるボールで取れないのがこちらとしては苦しかったです。そこが法政は一つ上回っていたと思います」


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