無念の敗退 4年生の戦いが終わる/全日本大学選手権

バレーボール 2020.12.05

 ベスト4をかけた準々決勝の相手は、関東1部リーグ所属の順大。相手のサーブに苦しめられ、4年生にとっては無念の敗退となった。

113012・6 全日本大学選手権(会場名非公開)

12・3 順大戦(会場名非公開)

明大1{23―2525―2023―252025}3順大

 

<スターティングメンバー>(ローテーション順)

OH島波輝(政経4=皇學館)、MB安井恒介(政経2=市立尼崎)、OP池田颯太主将(営4=松本国際)、OH工藤有史(政経1=清風)、MB三輪大将(政経3=高川学園)、S上林直澄(法4=東亜学園)、Li澤口将太郎(法1=札幌藻岩)

 

 苦しい試合だった。試合序盤から徹底的に工藤・澤口がサーブで狙われ、なかなか攻撃の形をつくれず、第1セットを落としてしまう。迎えた第2セット。明大つなぐバレーを見せる。相手のスパイクを拾い、エース池田・三輪を中心に得点を決めていく。上林からの華麗なトスからアタッカー陣が奮起。相手を圧倒し、第2セットを奪取した。

 

 試合を左右する第3セット。序盤からサイドアウトを繰り返し迎えた19―20の場面。染野輝(順大)サービスエースを奪われブレイクを許す。そのまま明大は流れを取り戻せず、第3セットは順大がものにした。第4セットもサイドアウトが続く展開に。勝負の試合中盤。またしても相手にサービスエースを献上。そこからブレイクを許してしまう。最後は相手にスパイクを決められ勝負あり。日本一への挑戦は幕を閉じた。

 

 今大会を持って引退する4年生。今年度はコロナウイルスの影響もあり、なかなか練習や大会ができずに苦しい1年となってしまった。それでも4年間を振り返って「楽しかった」(陸川航・政経4=近江)、「成長できた」(松田海・文4=愛工大名電)と語る。最後は裏方に徹した選手たちも、悔いのない表情を浮かべた。来年度はエース・セッターが抜けてしまい苦戦が予想される。それでも「ポテンシャルは持っている」(陸川)。悲願の日本一へ。明大バレーボール部の挑戦は、次の世代へと続く。


[入野祐太]

 

試合後コメント

鈴木監督

ーー試合を振り返っていかがですか。

「なかなかリベロがいなかったりとか、怪我が治りきらない選手がいて、ちょっとミスが多い試合になってしまったと思います」

 

ーー今年の4年生を見ていかがでしたか。

「よくまとまってね、一生懸命やってくれていい学年だったなと思います」

 

ーー4年生はどのように成長してほしいですか。

「バレーを上に行ってやるメンバーもいますし、普通に就職してバレーから離れる選手もいます。それでもここの絆をしっかり保ちながら頑張ってほしいです」

 

ーー来年のチームにどんなことを期待しますか。

「結構柱の選手たちが抜けていく中で、新しいチームになるのでトレーニング含めて1からしっかりやって行かないと、上位には入って行けないだろうと思います。ですからまとまって、しっかり練習出来ればと思います」

 

※4年生のコメントは後日まとめて掲載予定です。


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