序盤から主導権を握り、日体大に快勝 ファイナル出場を決める/関東学生特別大会

ラクロス(女子) 2020.11.22

 ファイナル進出をかけた日体大との一戦。MF(ミッドフィルダー)藤村麻伊(農2=川和)の先制点を皮切りに得点を重ね、強豪相手に二桁得点での勝利。関東制覇に向けて弾みをつける試合となった。

 

◆9・12~12・13 関東学生特別大会

※無観客試合のため、会場名は非公開となっております。

▼11・22  準決勝 対日体大戦

 〇明大14{3―0、3―2、5―0、3―1}3日体大

 

 まさに明大の独壇場だった。MF藤村の先制シュートから流れに乗ると、ペナルティからゴーリーとの1on1をMF小瀬かなえ(農3=帝京)しっかりと決めて2点目を獲得。直後にもゴール裏からパスを受けたAT(アタック)内野彩香(営3=所沢北)のシュートで3点差をつけ、第1Q(クオーター)から流れを明大に引き寄せた。 

 4点リードで迎えた第3Q。ゴーリー・桃井美沙(農4=鶴嶺)のパスカットからチャンスを演出すると、最後はMF佐藤啓(農4=星稜)が決める鮮やかな連携プレーで5点差つける。その後も着実に得点を重ね、第3Qで計5点を獲得。第4Qでも内野がこの日5得点目を決めるなど、最後まで攻撃の手を緩めることなくゲームセット。「格上」(内野)の日体大に対して快勝を収めた。

 

 今試合で目立ったのはボール支配率の高さ。「ドロー後のグラウンドボールやダウンボールを保持しようと意識していた」(佐藤)。終始ボールをキープし続けることで攻撃の起点へとつなげた。

 だが「4Qのディフェンスでのいらない失点があった」(佐藤)と課題を分析する。昨年度王者・立大に対して、その1点が明暗を分ける可能性は高い。「今日と同じ気持ちで挑めるか、そこが勝利に関わってくる」(佐藤)。決戦は1週間後。悲願の関東制覇に向けて、最後の試合に臨む。

 

[岩田純]

 

試合後のコメント

佐藤主将

――試合を振り返っていかがですか。

 「最後まで焦らずに、とは言い切れませんけど、入りから順調に個人の力は出し切れたと思います」

 

――チームに点数をつけるとしたら何点ですか。

 「100点に近い90点です。残りの10点はディフェンスのいらない失点と体力面です」

 

井川裕之ヘッドコーチ

――今日の試合で出た収穫と課題は何ですか。

 「収穫としては強いチームに勝つという経験が積めたて、選手が自信を持てたことです。課題としては最後あちこちでミスを多発してしまったので、個人で持つ力がまだまだ不足している選手が多いことだと思います」

 

内野

――立大戦に向けて意気込みをお願いします。

 「絶対に勝って4年生を優勝で終わらせたいのと、井川さんを胴上げして締めたいです」


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