明大勢全敗 インカレ上位入賞叶わず/全日本学生選手権

硬式庭球 2020.11.21

 インカレ5日目、明大からは女子ダブルスに吉田百花主将(文4=横浜清風)・岡垣穂香(国際3=岡山学芸館)が出場。「やることはやれた」(吉田百)。健闘するも、惜しくも届かず。明大勢は5日目にしてインカレを去ることとなった。


◆11・17~24 全日本学生選手権(四日市テニスセンター)

▼11・21

[女子ダブルス2回戦]

 吉田百・岡垣組 0{3-6、4-6}2 末野・堤組(慶大)


【女子ダブルス2回戦:吉田百・岡垣組VS末野・堤(慶大)】

 有終の美を飾れず。シードとして2回戦からの登場となった吉田百・岡垣ペア。関東学生トーナメント(春関)で勝利した相手との再戦となる。「自分たちのプレーに対して、対策をしていた」(吉田百)。第1セット、先にブレークに成功するも、流れには乗れず。3度ブレークを許し、3-6で第1セットを落とす。逆転を狙った第2セット。「弱気になって、入れにいってしまった」(岡垣)。第1ゲーム、サーブからリズムをつくれずにブレークされてしまう。それでも「気持ちを上げて、強気にいけた」(岡垣)。その後は息の合ったプレーから接戦を繰り広げる。両者譲らぬまま、ゲームカウント4-5で迎えた第10ゲーム。ブレークポイントを握ったものの、最後は相手のショットを返すことができず。4-6で落とし、ベスト16には届かなかった。


 吉田百・岡垣組の敗戦により、明大勢は全員敗退となり、インカレを去ることとなった。新型コロナウイルスの影響もあり、満足いく練習ができずに迎えた今大会。「(リーグ戦)1部校の中で6番目の結果なのは明らか」(上原真吾監督)。惜しくも上位入賞をすることは叶わずに全滅。「後輩たちには王座で優勝してもらいたい」(吉田百)。インカレをもって、4年生は引退。今大会の悔しさを来年以降の大会にぶつけたい。硬式庭球部の巻き返しに期待がかかる。


[田中佑太]


試合後のコメント

上原監督

ーー今大会の振り返りをお願いします。

 「(練習ができないという)大学の事情もありましたが、もう情けないの一言です。その中でも女子は推薦組がインカレに出て、予選の関東学生でもやれたので、そういう意味では最低限の結果です。男子は本当に情けなすぎる結果でした。このままいけば100%2部に落ちることになってしまいます。上にいくところの意識レベルを変えなければいけません。ここで4回戦5回戦やって1部で優勝を狙っていけるような実力が必要です。1部校の中で6番目の結果というのは、明らかになりました。やっぱり上を目指していくための意識改革を、自分たちで厳しい選択をしていく必要があると思っています。やっぱり一球に対する執着心や勝負をかけにいくところの集中力。そういうものはタフな練習をしてきている者にしか出せないので、それはもう甘さが出たかなと感じています」


ーー引退する4年生の活躍はいかがでしたか。

 「男子で言えば小坂(竜大・国際4=日大三)、蓮見(亮登・営4=東京学館浦安)、坂上(拓美・理4=海星)は難しいコロナ禍の中でよくけん引してくれたなと思います。練習もフリー練習といった、そういう状態でも選手たちを前に進ませたというところは頑張っていました。女子は吉田と金山(晴菜・政経4=野田学園)がしっかりインカレに出てくれました。2回戦負けかもしれないけど、最終的にここまで持ち上げてくれて、後輩たちを導いてくれたというのはすごくお疲れ様と思っています」


吉田百

ーー主将としての1年間の振り返りをお願いします。

 「コロナであまり練習ができなくて、全員で集まれる機会はあまりなかったです。それでも1部チームの主将を任せてもらえて、チームを引っ張っていけたことは、自分にとってプラスになったと思います」


ーーリーグ戦がなくなってしまったことはどう思いますか。

 「1年間の中で、個人戦よりもリーグ戦が一番大事でした。そこに向けて1年間練習を頑張っていたので、そこでリーグ戦がなくなったことは、頑張りたいなと思って練習していたので残念です」


岡垣

ーー今日の試合の振り返りをお願いします。

 「最初からギアを上げることができなくて、向こうに流れがいってしまったかなと思います。それでも後半に気持ちを上げて、2人でポイントを取れたことはよかったです。(ノーアドバンテージ方式の中で)40-40からのポイントを5本中4本取られてしまったので難しかったです」


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