蓮見、田中敗れる……。男子シングルスは全滅/全日本学生選手権

硬式庭球 2020.11.18

 インカレ2日目は男子シングルスからシード勢が登場。蓮見亮登(営4=東京学館浦安)、田中瑛士(商3=東京学館新潟)は奮闘を見せるも、勝利をつかめず。男子勢はダブルス1組を残し、敗退することとなった。

 

◆11・17~24 全日本学生選手権(四日市テニスセンター)

▼11・18

[男子シングルス2回戦]

 蓮見 0{2-6、2-6}2 矢島(法大)○

 田中 0{3-6、2-6}2 伊藤(慶大)○

 

【男子シングルス2回戦:蓮見VS矢島淳揮(法大)】

 自身最後の大会に臨む蓮見は、出だしから4ゲームを奪われる厳しい立ち上がり。「今大会初戦で緊張もあった」と、スピードあるボールに食らいつけない。強気のサーブで相手を崩すも「その後のボールが甘く振り出しに戻ってしまった」と第1セットを2-6で落とす。第2セットも相手のカウンターに手が出ない場面が続き、2-6で完敗を喫した。「小坂(竜大主将・国際4=日大三)の思いも背負って勝ちたかった」。4年生エースの最後は苦い幕引きとなった。

 

【男子シングルス2回戦:田中VS伊藤竹秋(慶大)】

 田中は序盤から多彩なボールで攻撃。「きつい展開になるのは分かっていた。どうごまかしていくか」。ドロップショットを積極的に仕掛け、緩急あるボールを織り交ぜることで相手の得意なラリー展開を回避。第1セット中盤まで互角の試合を展開した。しかし「フォアハンドの調子が良くなかった」。徐々にジリ貧となった攻撃にミスも絡み要所でポイントを落とす。終わってみれば3-6、2-6と実力の差を見せつけられた。それでも残るダブルスに向け「まずは一つ勝つ」と気持ちを新たにした。

 

(フォアハンドを振り切る田中)


 3日目には男子ダブルス1組、女子シングルス6名が出場。より一層過酷な戦いが予想される。明大勢の大暴れに期待だ。

 

[山根太輝]

 

試合後のコメント

蓮見

――自身最後の試合を終えていかがですか。

 「自分がやりたかった展開を相手にやられてしまって、どうしようもできませんでした。相手の良さを引き出してしまった感じです。正直悔しい気持ちとかはまだ出てこないです」

 

――明大での4年間を振り返っていかがですか。

 「主将の小坂と主務の坂上(拓美・理工4=海星)が部のためにいろいろやってくださって、僕がテニスだけに集中する環境をつくっていただいたので、2人は感謝してもし切れないぐらいありがたい存在だと思っています」

 

田中

――本日の試合を振り返っていかがですか。

 「きつい展開になるのは元々分かっていて、試合中にどうごまかしていくかって感じだったんですけど、ごまかせなかったですね」

 

――試合後半はミスが増えてしまいました。

 「ペースを落としたり、高い球を打ったりといろいろやって自分も崩れちゃった部分がありました。運も悪かったし、深いところまで考える力、先読みする力もなかったです」

 


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