東大に執念の勝利 ファイナル4進出を決める/関東学生特別大会

ラクロス(男子) 2020.11.07

 シーソーゲームを制した。ファイナル4進出がかかった大一番。試合は互いに一歩も譲らぬ展開の中、最終第4Qで3点を加えて見事勝利。宿敵・東大に雪辱を果たした。

 

◆9・12~12・13 関東学生特別大会

※無観客試合のため、会場名は非公開。

▼11・7  対東大戦

 〇明大7{0―2、3―0、1―2、3―1}5東大

 

 宿願をかなえた。東大は練習試合を含め、この4年間で「1回も勝ったことない」(小野沢憲太主将・商4=相模原)と明大にとって因縁の相手。試合は第1Q(クオーター)に2点を先取され、迎えた第2Q。ゴーリー・合田心平(法3=川越東)のセーブからカウンターで攻撃の起点を作ると、AT(アタック)中野陽介(国際4=明大明治)のパスを受けたMF(ミッドフィルダー)大浦凛太郎(商3=春日部)が中央からショットを決めて1点を加える。その直後にもAT小野沢のパスカットからチャンスを得ると、最後はMF田部井明日翔(商2=明大明治)が決めて同点に追い付く。

 さらに1点を加えて迎えた第3Q。後半に立て続けに失点をし、3ー4と逆転を許してしまう。しかし、第3Q終了間際にAT小野沢のショットが決まり同点に追い付くと、勝負の行方は最終第4Qへ。

 

「笑っていこう」(小野沢)。緊迫した場面でもあえて平常心を保つことを意識。すると、AT中野が中央から力強いショットを放ち、再び逆転。さらにはAT小山恭平(法3=古河第三)の得点で相手を引き離すと、最後はAT中野がダメ押しの2得点目。その後、東大が猛攻を見せるも「頭は冷静だった」(合田)。守護神がしっかりと守り切り、粘り勝ち。悲願のファイナル4進出を決めた。

 

 2週間後に迎えるファイナル4の相手は慶大。昨年度、リーグ戦で敗北を喫している相手だが「楽しんで、思いっきり頑張りたい」(合田)。臆する様子は一切ない。関東制覇に向けて、HUSKIESは前進し続ける。

 

 

[岩田純]

 

 

試合後のコメント

小野沢主将

――今日の試合を振り返っていかがですか。

 「因縁の相手だったので、今日は勝って終わりたいと思っていたので、めちゃくちゃ気持ちいいです」

 

――同点のシュートを決めました。

 「下級生が活躍してくれていたので、自分は頑張りすぎないくらいでいいなと。たまたまチャンスが来たので自分で行こうと思ったくらいです」

 

合田

――後半は体を張ったセーブが目立ちました。

 「相手のフォームを見て、どこにくるか予想して大きく体を動かして狙いに行くことができました。自分自身としてもうまくいったと思います」

 

――ディフェンス陣を振り返っていかがですか。

 「細かいミスはどうしても出ちゃうけど、ミスした後にお互いに声を掛け合って修正して。その修正がうまくいっていたので大きくは崩れなかったです」

 


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