ルーキーが躍動 4連覇へ向け白星スタート/関東大学リーグ戦

アイスホッケー 2020.10.18

 リーグ開幕戦の相手は大東大。0―0で迎えた第2ピリオド開始早々、FW三浦稜介(政経1=駒大苫小牧)のゴールで先制。するとFW石井佑空(文1=白樺学園)、DF竹谷莉央人(政経1=白樺学園)も続き、このピリオドで一挙に3得点。第3ピリオドでも追加点を挙げ、5―1で勝利。1年生の活躍により初戦を白星で飾った。

 

◆10・18~12・6 関東大学リーグ戦(ダイドードリンコアイスアリーナ)

▼10・18 対大東大戦(ダイドードリンコアイスアリーナ)

◯明大5{0―0、3―0、2―1}1大東大

 

 ついにリーグ戦が開幕した。昨年度の優勝校として挑む第1ピリオドは、両者無得点に終わる。そんなもどかしい雰囲気を吹き飛ばしたのはルーキーだった。第2ピリオド開始1分、FW佐久間雄大(政経3=白樺学園)、竹谷からパスを受けた三浦稜が鮮やかに大学初ゴール。「とにかくうれしかった」(三浦稜)と、若手ホープが先陣を切る。するとまたも佐久間のアシストから石井、竹谷の得点が続く。第3ピリオドには「チームの勝利に貢献したかった」と竹谷がこの日2得点目を押し込み、試合を決定づけた。「一生懸命なところが得点につながった」(徳田滉也主将・政経4=武修館)と、ルーキーの活躍が華々しい開幕を演出した。


(写真:初ゴールを決めた1年生の3人。右から竹谷、石井、三浦※アイスホッケー部より提供)


 計5得点の猛攻で勝利を飾った明大。それでも「勝てたことは良かったが、良い試合だったとは言えない」(徳田)。決定打に欠いた今試合の中で反省点も見つかった。「プレーで魅せてチームを引っ張る」(GK香田凌辰・政経4=白樺学園)。数少ない試合の中で次戦以降に向け、4年生も意地を見せる。4連覇が懸かった全7試合のリーグ戦。戦いはまだ始まったばかりだ。

 

[佐藤慶世]

 

試合後のコメント

香田

――試合中はどのような意識でしたか。

 「厳しい時間帯であっても自分が後ろで守ることで、あいつらが安心して攻められると思うので『守りは俺に任せろ。前は頼むわ』と声掛けをしていました」

 

――ようやくシーズンが開幕しました。

 「結果を出さないと意味がないとは思います。でもここは楽しむことを第一に考えて、あとは結果が付いてくると思うので、そこを意識して7試合戦っていこうと思います」

 

石井

――自身のプレーを振り返っていかがでしたか。

 「自分がパックを持った時に簡単に取られてしまったり、パスミスをしてチャンスを潰してしまったりなどが今日の反省点だと思います」

 

――その中でゴールを決めました。

 「初ゴールを決められたのはうれしいですが、他にも決めるチャンスがあったので、そこでしっかり決められたらと思います。うれしさより悔しさの方が強いです」

 

竹谷 

――初ゴールを振り返っていかがでしたか。

 「緊張はあまりしていませんでした。一つ目のゴールの時に『あと1点くらい決めろ』と先輩に言われていたので、自分としてもしっかりとゴールを決めたいと思っていました。2点目を決められて良かったです」

 

三浦大

――リーグ初戦はどのような気持ちで臨みましたか。

 「初戦ですが今年は秋しかないし、このチームでやるのも今日終わって6試合しかないです。一つも無駄な試合にしたくはないと思っています。そのため初戦から全力で悔いなくプレーするつもりでやっています」

 

佐久間

――同じセットに1年生が3人いますがいかがですか。

 「最初の頃は明治のプレーがまだ分かっていなかったので、合わせるのが難しかったですが、練習で言い続けて最近やっと明治らしくなってきたと思います。今日は決めさせてあげたいとも思っていたので良かったです」

 

――自身のプレーを振り返っていかがでしたか。

 「決定力不足です。決める選手がきちんと決めないとチームに響いてくるので、もっと自覚を持って、自分にプレッシャーを掛けてやっていきたいです」


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