土壇場で勝ちを逃す 開幕戦は痛恨の引き分け/関東学生特別大会

ラクロス(男子) 2020.09.23

 後味の悪い幕開けとなった。新型コロナウイルス感染拡大により中止となった関東学生リーグ戦の代替として行われた今大会。初戦の相手は獨協大。第1Q(クオーター)に先制しその後リードを広げるも、第4Qに3点差を追い付かれ試合終了。開幕戦は痛い引き分けとなった。

 

◆9・12~12・13 関東学生特別大会

※無観客試合のため、会場名は非公開となっております。

▼9・22  対獨協大戦

 明大5{3―1、0―1、1―0、1―3}5獨協大


 開始直後、試合は動いた。MF(ミッドフィルダー)・小野沢憲太主将(商4=相模原)が中央に切り込みショットゴールを決め、幸先良く先制。その後、小野沢が今試合2点目をあげるなど、3-1と明大のペースで試合を進める。しかし、第2Qに1点を許し、第3Qからは「オフェンスのポゼッションが短かった」(小野沢)と攻め込まれる我慢の展開に。それでも、ゴーリー・合田心平(法3=川越東)がスーパーセーブを連発。それに応えるように、相手のパスミスからクリアし、AT(アタック)・中野陽介(政経4=昭和学院秀英)がショットゴールを決めリードを広げた。

 迎えた第4Q、このまま逃げ切ると思われたが、そうはいかなかった。獨協大の猛攻に「チーム全体が守りの姿勢に入ってしまった」(合田)。焦りから本来の守りができず、次々に失点。そして残り3分、ゴール前のスペースに切り込まれ同点に。あと一歩のところで踏ん張り切れなかった。

 

 「弱みを克服できなかった」(小野沢)。代々、リードして迎えるクオーターで追い付かれたり、逆転されることが多かった。前々から課題として挙がっていただけに今試合は悔しさの残る一戦に。それでも下を向いてはいられない。次戦の東大戦に勝たなければ、Bブロック突破の道は閉ざされる。頭脳戦が予想される東大戦は「頭を使って勝つ」(合田)。HUSKIESの挑戦は終わらない。

 

[加川遥稀]

 

試合後のコメント

小野沢主将

――初戦でしたが、緊張はありましたか。

 「2年生はあったかもしれませんが、上級生は去年試合に出ていた人が多くて、そこまで緊張している人はいなかったと思います。比較的良い雰囲気で臨むことができて、それが第1Qで3点取ったことにつながったのかなと思います」

 

――試合後はどんな声掛けをされましたか。

 「勝っている状況で追い付かれてしまって、負けてはないですが負けたみたいな雰囲気もあって。落ち込んでいる人もいたのですが『今日いっぱいは落ち込んでもいいから、明日以降の練習にはそれを持ち込まないように』とは言いました」

 

合田

――セーブが多くありました。

 「セーブは自分の義務なので。ただ、もっとスーパーセーブやファインセーブをしないとチームは盛り上がらないですし、大会でそれを見せないと勝ち切れないので、東大戦でもっと良いセーブができるように仕上げていきたいと思います」

 

――ディフェンスの動きはいかがでしたか。

 「ディフェンスは激しくいきすぎていて、セーブが効いていないときがありました。試合なので熱くなるのはわかるのですが、自分も含めもう少しクールにいきたいですね」

 

中野

――今年のチームの特徴を教えてください。

 「主将(小野沢)がどんどん引っ張っていってくれるタイプで、それについていって全員で向かっていけるところは今年のチームの強みだと思います」

 

――最後に意気込みをお願いします。

 「今日は悔しい結果に終わってしまったのですが、まだあと1試合あるので、切り替えて東大戦でやり返せるように頑張りたいと思います」


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