打線実らず 日大に完封負け/‪KANTO SUMMER CHALLENGE CUP‬‬‬‬

準硬式野球 2020.08.26

 1、2回戦と順当に勝ち進み、迎えた準決勝・日大戦。試合は最後まで相手の先発投手を攻略できずに0―6で完封負け。決勝を目の前に悔しい敗戦となった。

 

◆8・24~8・28  KANTO SUMMER CHALLENGE CUP(上柚木公園野球場他)

◆8・26 準決勝 対日大(上柚木公園野球場)

明大0―6日大○

 

準決勝

1

2

3

4

5

6

7

8

9

明大

日大

×

 

 

 歯がゆい思いが残る試合展開だった。明大の先発は1回戦で好投を見せた高島泰都投手(法3=滝川西)。「試合の入りは悪くなかった」(高島)と初回は3つのアウトを三振で取るなど好調なスタートを切ったと思われたが、2回裏。一死二塁の場面から左前適時打を浴びて先制点を許す。さらに4回裏にも2点を追加されて流れは完全に日大のペース。なんとか流れを取り戻したいところだったが、明大打線も5番指名打者・兼村京佑(法3=札幌第一)や6番永井克樹外野手(営2=広陵)らが鋭い打球を放つものの、全て相手守備の正面に。運も味方に付けることができずに、その後は相手投手のテンポの早い投球を打ち崩せないまま3回から7回まで三者凡退が続いてしまった。

 

 7回裏では、この回から登板したルーキー・上井健太朗投手(農1=札幌第一)が日大打線を3人で抑えて明大に流れを呼び寄せる。その流れに乗り、8回表には先頭の5番兼村、6番永井の連続安打で好機を演出。一死一、二塁の場面で打席には代打・中西壱星(営2=三田学園)。「足が震えていました」と緊張の場面でも右前に見事に運ぶ安打で打線をつなぎ、さらに満塁の好機。このまま追い付きたいところだったが、続く代打・金澤永輝(法1=花巻東)の二直に二塁走者の武田が飛び出してしまいダブルプレー。最大のチャンスを失った明大は8回裏、四球に失策が絡みさらに3点を失い、万策尽きる結果となった。

 

 「しっかり3位を取りにいく」(辻義大主将・政経4=長崎商)。この試合の結果により3位決定戦に回ることが決まった明大。数週間後には六大学秋季リーグ戦が開幕する。良い流れのまま秋季リーグに挑むためにも、最後は勝利を収めたい。

 

[岩田純]

 

試合後のコメント

兼村

――今日の試合を振り返ってみていかがですか。

 「自分たちが負ける試合はいつもこんな感じの試合展開だなと思いました。打線がつながらなかったです」

 

――8回表の場面の流れをつくりました。

 「感覚は悪くなかったので1本は出るだろうと思っていました。思ったよりセンター正面だったり、抜けない打球が多かったのであれがレフトフライじゃなくて幸いでした」

 

中西

――チャンスの場面で代打に起用されました。

 「始まる前に(代打が)あるぞと言われていたので、初回から準備していました。ライト前に打てて良かったです」

 

上井

――昨日が初めての公式戦の登板でしたが、いかがでしたか。

 「昨日は3回までテンポ良く投げることができましたけど、4回で崩れてしまったのでスタミナ不足を感じました」

 

――新入生には慣れない環境の変化があったと思いますが。

 「先輩方がすごく良い雰囲気でやってくれていたので、自分もすぐにチームになじめたと思います」

 

 


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