田中ナインを徹底解剖! 戦力分析2020春【外野手編】/東京六大学春季リーグ戦

硬式野球 2020.08.10

 再び神宮に球音が響く日を夢見て。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で開幕延期を余儀なくされた東京六大学春季リーグ戦。4月11日に開幕していたら、果たしてどんな布陣で戦っていたのか――。本紙では3月中の取材を基に、田中武宏新監督(昭59文卒)率いる今春のチームを分析していく。

 

~外野手編~

 最終回は外野手編。リーグ戦メンバー常連組に加え、今春は新戦力の活躍に期待がかかる。

 

(成績は通算)

 

・市岡奏馬外野手(情コミ4=龍谷大平安)

180センチ・78キロ 左投左打

副主将も務める市岡


 選抜4強左腕として入学した市岡だが、ラストイヤーは外野手として挑む。50メートル5秒9の足は、並んで外野レギュラー候補の陶山、丸山にも全く引けを取らない。「支えてくれる人への気持ちに応える」ために、誰よりもグラウンドを駆け回る。

 

・陶山勇軌外野手(商3=常総学院)

180センチ・76キロ 右投左打

レギュラー定着へ勝負のシーズンとなる


 安定感のある守備と走塁技術を生かし、1、2年次と多くの出場機会を得てきた陶山。昨春の全日本大学選手権では全試合スタメン出場するなど学年が上がるにつれ出番も増えてきている。3年生となった今春からは主力としての活躍が大きく期待される。

 

・丸山和郁外野手(商3=前橋育英)

174センチ・78キロ 左投左打

復活のシーズンへ

 

 優勝した昨春リーグ戦では、全試合出場に打率3割1分8厘を記録、大学日本代表に選出と大活躍を見せた丸山。しかし、昨秋はけがの影響もあり1試合も出場がなかった。復活を誓う今春はオープン戦から上位打線を任され、チームをけん引している。走攻守全てで魅する丸山のプレーに注目だ。

 

[小野原琢真]


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