最終学年のプライドにかけて 清水風馬捕手/東京六大学春季リーグ戦展望

硬式野球 2020.08.03

※例年4月の新入生歓迎号にて扱っております硬式野球部特集ですが、今年度は新型コロナウイルスの影響で発行を見送らせていただいております。そこで今回は4月に向け作成しておりました記事の一部をWEBにて公開させていただきます。

 

 

 181センチ、90キロの恵まれた体格から生まれる力強い打撃が持ち味の清水風馬捕手(商4=常総学院)。モットーは「声と姿勢」だ。1年次のリーグ戦では9試合に出場し、レギュラーをつかみかけた。しかし、それ以来出番に恵まれず、苦しい時期の連続。メンバー入りするために何が必要かを考え続け出した答えが「ムードメーカーになる」。誰よりも声を出すことでチームを鼓舞するようになった。迎えたラストイヤーは、公家響主将(政経4=横浜)の推薦で入江大生投手(政経4=作新学院)、市岡奏馬外野手(情コミ4=龍谷大平安)とともに副将に就任。「チームを盛り上げて、公家を支えていきたい」。副将として精神的支柱の役割を果たす。

 今年度は、盛り上げ役だけでなく、打撃力にも磨きをかける。練習量はもちろん、種類も増やしマンネリ化しないように工夫。さらに沼津キャンプで田中武宏監督から「一点に集中して素振りするように」と助言を受けた。元々、スイング中に顔がぶれる癖があったという清水風。これがきっかけでこつをつかみ、猛練習の末、打撃が開花。今春オープン戦でも「球が見えるようになった」と好調を続けた。今春から挑戦している一塁手の定位置も手の届くところにある。元プロ野球選手の広澤克実氏(昭60文卒)も絶賛している打撃力。レギュラーをつかみ取り、清水風のバットで神宮を沸かせる。

 

[下神大生]


関連記事 RELATED ENTRIES

定期購読・新聞購入のご案内 クレジット決済による定期購読