クロスカントリー入賞者出ず 来年度に期待/全日本学生選手権(クロスカントリー部門)

スキー 2020.02.26

 毎年厳しい戦いを強いられるクロスカントリー部門。明大からは、昨年度10キロクラシカルで10位入賞を果たした渡邉万葉(政経3=中野立志館)を含め4人がエントリーするも、入賞者は出ずに終わった。

 

2・232793回全日本学生選手権(花輪スキー場他)

1部男子 10キロフリー

渡邉――13

杉田――43

糸乗――50

千野――62

1部男子 30キロクラシカル

渡邉――26

杉田――32

糸乗――47

千野――61

 

 ジャンプ部門の勢いには乗れなかった。10キロフリーでは、渡邉が入賞圏内まであと20秒と惜しい結果に終わり、エントリー選手全員での巻き返しを図り、臨んだ30キロクラシカル。序盤は渡邉が先頭集団に位置づけ、快調の滑り出しを見せたが徐々に失速。「ペース配分がうまくいかず一定のペースで滑ってしまった」(渡邉)とその後逆転叶わず26位でゴールした。他の3人も結果は振るわず、今年度クロスカントリー部門は入賞者無しで終了した。

 

 「悲観的には思っていない」(渡邉)。望む結果には至らなかったが、その目は前を向いていた。結果を出し続けることの難しさを痛感した渡邉は「周りはもっと練習して努力している」ことを再認識。この大会で得た経験を来年度への糧としたい。

 4年生の糸乗佳太(商4=中野立志館)は今試合をもって引退となるが、渡邉をはじめ、努力家の杉田有生(文3=鶴来)、バイタリティーあふれる千野竜河(営1=飯山)ら主力になりうる選手もいる。来年度のインカレに向けて全員が練習を積み、成長した姿で再び鹿角の地に降り立つ。

 

[金内英大]

 

試合後のコメント

渡邉

 ――今日の競技の反省点をお聞かせください。

 「テクニック面で課題がありましたね。雪のコンディション面でも難しいところはありましたけど、それは皆同じですので。総合優勝に貢献するという意味では、少し申し訳ないレースをしてしまいました」

 

――クロスカントリー全体の反省点はありますか。

 「総じて言うと弱いランナーで、発展途上ではあります。今回はトレーナーさんを呼ぶ機会があっていろいろ指導してくださって、みんな前よりは滑りもテクニックも格段に成長していたと思います」

 

――4年生になるうえで、どうチームを支えていきたいですか。

 「学年は違いますけど、違うなかでも皆が同じ方向を向いて、練習したり生活したりすることが総合優勝につながると思います。私生活とかは各セクション、特にランナーは見直していかないと貢献もできなければ目標も達成できないと思います」

 

――この先の1年をどう過ごしていきたいですか。

 「あと1年しかないので頑張っていきたいです。結果が良かろうが悪かろうがスキーが好きなので最後まで楽しんで終わりたいです」


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