日大に64-74で敗戦 1部残留の雲行き怪しく/関東大学1部リーグ戦

バスケットボール(男子) 2019.11.03

 勝たねばならない一戦だった。立ち上がりからシュート数こそ多いものの、なかなか点に結びつかない。後半、留学生選手との体格差をカバーできず細かいミスを連発。点差は徐々に広がり、日大にリーグ戦2度目の敗戦を喫した。


◆8・24~11・14 第95回関東大学1部リーグ戦(駒沢体育館他) 

▼11・2 対日大2回戦(青柳公園市民体育館)

明大64{16-20、12-10、16-19、20-25}74日大〇


  スターターは、PG渡辺翔太(政経3=宇都宮工)、SF富田一成(法3=藤枝明誠)、SF須藤昂矢(営4=桐光学園)、PF永田渉(政経3=盛岡南)、C溝口月斗(国際2=東海大札幌)。


 「絶対に勝たないといけなかった」(渡辺)。日大エースの杉本天昇が不在のなか迎えた今試合。第2クオーター(Q)序盤、ファウルトラブルで身長2メートル超えのシェイク・ケイタが交代し、明大に絶好のチャンスが訪れる。着実に得点し2点を追いかける形で折り返した第3Q、開始30秒で富田が3Pシュートを決め逆転。しかし「課題の第3Qで重い流れを打開できなかった」(渡辺)。日大のオフェンスを守りきれず、再びリードを許してしまう。焦りからかファウルやリバウンドのミスを連発し5点差を追う展開に。続く第4Q、ケイタ(日大)が戻ったことで状況はより厳しくなる。「(ケイタに)2点取られるくらいならファウルしてフリースローの1点に抑える作戦だった」(富田)とディフェンスで作戦を練るが、ちりも積もれば山となり点差は開く一方。その後も逆転の糸口を見いだせず、連敗に終わった。


 もう後がない。残り3戦で単独最下位と2部リーグ降格も現実味を帯び、チームにも焦りの色がうかがえる。自動降格回避となる10位との勝ち数の差は2。3試合を全勝すれば望みはつながる。「自動降格になったとしても、『明治が落ちるのはもったいない』と思わせる試合がしたい」(渡辺)。次戦の相手は明大がリーグ戦初勝利を収めた白鴎大。1部残留のためにも、絶対に負けられない戦いが続く。

[菅野向日葵]



試合後のコメント

富田

ーー白鴎大戦に向けての意気込みをお願いします。

 「相手も明大に2敗する訳にはいかないと気を引き締めてくるはずなので、前回とは全く違ったゲームになると思います。1勝してるからと油断している場合ではないので、立ち上がりからいい流れを作って楽しみながらバスケットをやりたいです」


渡辺

ーー残り3戦で最下位といよいよ後がなくなってきました。

「自分達としてはやるしかない、それだけなので。あと3試合を悪い結果で終わらせたくないです。絶対に落ちたくないし、落ちるつもりもないですけど、もし1部に残れなかったとしても周りに『明治が落ちるのもったいない』と思わせるような試合がしたいです」


ーー白鴎大との試合は得意に見えますが意気込みをお願いします。

「この前の試合でも大事な場面でシュートを決めることはできましたが、前半は納得のいく内容ではなかったです。明日は前半から得点に絡み、耐えて粘り勝ちしたいです」



 



関連記事 RELATED ENTRIES

定期購読・新聞購入のご案内 クレジット決済による定期購読