逆転許し1―2で敗戦 健闘するも4位に終わる/全日本学生選手権

ホッケー 2019.10.27

 7月に行われた全日本大学王座決定戦で惜しくも敗れた福井工大との3位決定戦。先制点こそ奪ったものの逆転を許し、1―2で敗戦。インカレは4位に終わった。



 1Q(クオーター)終了間際の15分。フリーでボールを受けたFW太田陸登(理工4=今市)がゴールに流し込み、先制に成功する。課題だった立ち上がりは「明大のホッケーをすることができた」(小池文彦監督)。しかし2Q以降、相手の勢いに押されてしまう。前日に2戦を行った疲労からか「パスをつなぐことができなかった」(DF古川裕大・政経2=伊万里商)。ディフェンス面ではドリブルで突破される場面も目立った。2Qに同点に追いつかれると、3QにはPC(ペナルティコーナー)で逆転を許してしまう展開に。因縁の相手との対決は1点に泣く結果となった。

 それでも、ベスト4に入ったことで12月に行われる全日本選手権の出場権を2年ぶりに獲得した。初戦から社会人の名門・岐阜朝日クラブとの対決となるが「強いチームを倒して優勝したい」(古川)。今回、強豪ブロックの中で勝ち進んだ自信で下克上を果たしたい。今年度の最終決戦に向け、気合は十分だ。

 

 次戦は切り替えて、再び秋季リーグ戦。今大会、強豪校を次々と撃破し「自分たちもそのレベルでできている」(太田)と確かな手応えは得た。「春と秋、両方のタイトルを勝ち取りたい」(太田)。関東王者の座を譲るつもりはない。

 

[都甲可奈子]

 

試合後のコメント

小池監督

――今日の試合の感想をお願いします。

 「ハードなゲームになってしまいました。選手たちがこれだけ疲れていると足の運びが悪くなっていて。ウォーミングアップを見ていてもちょっと重たいと思っていたのでそれが残念な結果になってしまいました。相手も同じ条件で仕方はないのですが悔しいです」

 

MF舘亮佑主将(政経4=丹生)

――最後のインカレでした。

 「最初、組み合わせが決まった時はすごいところに入ったなと思いました(笑)。優勝候補と言ってもいいチームに勝てたので僕自身も嬉しかったです。ですが、準決勝で山梨学大に勝てなかったことが悔しいです」

 

――大学ホッケーも終わりに近づいています。

 「インカレを目指してやってきたので、昨日負けた時は喪失感があったのですが、まだ全日本選手権があります。そこまでしっかり見つめ直してやっていきたいと思います」

 

古川

――王座決定戦のリベンジとはなりませんでした。

 「自分たちの体力面や、足を動かすことはできたのですがパスをつなぐことができなかったです。DFも軽く行き過ぎていました」

 

 



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