72―71で逆転勝ち 東女体大に連勝/関東女子大学2部リーグ戦Bブロック

バスケットボール(女子) 2019.09.29

 東女体大から連勝をもぎとった。これまで3勝3敗の3位の明大。初戦は87-80と危なげなく勝利したものの、2回戦ではディフェンスを固められなかなか点差を離せない。第4Q(クオーター)ではリードを奪われたが、坂本がラスト20秒で逆転シュートを決め71-70で勝利。3位から2位へと順位を上げた。

 

◆8・31~10・27 第69回関東大学女子2部リーグ戦Bブロック(各大学体育館)

▼9・28 対東女体大1回戦(明学大白金体育館) 〇明大87{13―19、32―17、26ー19、16ー25}80東女体大

 

▼9・29 対東女体大2回戦(明学大白金体育館) 〇明大72{15―9、19―22、26―23、12―17}71東女体大

 

 1回戦目のスターターはG小野尾梨紗主将(文4=昭和学院)、G稲葉窓華(政経3=下妻第一)、F坂本真祐(情コミ4=山村学園)、C横田ゆき(法1=市ヶ尾)、C洲崎志織(理工3=正智深谷)。 

 2回戦目はG小野尾、G稲葉、F坂本、C横田、C洲崎。 

 

 2回戦では見事な逆転劇を見せた。1回戦目は87―80で勝ち星を挙げた明大。1回戦目の出だしの反省を生かし、第1Qを15―9とリードで終える。しかし「パスミスから失点して苦しい試合になってしまった」(清水)。相手のオールコートディフェンスにパス回しで対抗するも、うまくかみ合わずミスが連発。さらに、相手のディフェンスを振り切ろうとドライブで切り込むプレーが接触を生み、何度も転倒してしまう。それでもリードを死守し、60―54で迎えた第4Q。残り4分で連続得点を許し、東女体大を追う展開に。点の取り合いとなり互いに譲らず残り20秒で1点ビハインド。相手のディフェンスがさらに固くなる中、坂本が怒涛(どとう)の攻めを見せる。相手のダブルチームをかわし無理な態勢から放ったシュートはきれいにリングを通過。「4年生として決めきらなきゃと思い攻めた」(坂本)。1点差という熾烈(しれつ)な争いを戦い抜き、入替戦へと一歩近づいた。

 

 次戦の相手は今大会全勝中の青学大。現時点で2位の明大にとっては勝利を挙げゲーム差を縮めたいところだ。「明大のバスケで勝てるよう頑張る」(洲崎)。2部Aブロック昇格が現実味を帯びてきている。再度気を引き締めて臨み、連勝してみせる。

 

[伊藤理子]

 

試合後のコメント

渡辺徹監督

――第4Qに1点差で負けていた時に選手たちにどのような声がけをしましたか。

 「強くいけと。そうするとファールもらえるし。特別大きな指示はしていないけど、気持ちを強く持てと。後は残り2分切ったところでゾーンディフェンスをしました。そこでパスカットできたので結果的には良かったです」

 

坂本

――次戦まで何を意識して練習しますか。 

 「青学大はこのリーグで一番センターもしっかりしているし、ガードもしっかりしているチームだと思います。なので、自分たちのミスから相手に流れを渡さないように1つでもパスミスを減らして改善していきたいと思います」

 

清水

――ご自身のプレーを振り返っていかがでしたか。

 「もっと攻めて良かったんですけど、パスを探してそれがミスになってしまいました。パスばかり見ないで自分で一対一を仕掛けたりとバランスよくできたら良かったです」

 


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