ジャンプ・卒業生櫻井、トリノも夢でない?/サマージャンプ大会

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 ワールドカップ代表候補を選ぶ今大会で、櫻井一欽が見事8人の枠に入り、ヨーロッパ遠征を決めた。社会人1年目の櫻井が、日本ジャンプ界に旋風を巻き起こした。本学の現役ジャンプ陣は、池田(政経4)と遠藤(政経1)が2本目に進んだものの、振るわず。

 日本ジャンプチームのユリアンティラ新ヘッドコーチは、これまでの実績主義をくつがえし、「一番力のある選手を代表に」と初めて公募制の記録会を試みた。今回選ばれた櫻井、葛西(土屋ホーム)、船木(フィットスキー)らに、すでに内定している一戸(アインズ)と東(日本空調サービス)を加えた10人は今後、欧州合宿を行い、ワールドカップ代表選手を6人まで絞りこむ。さらに来年2月に行われるトリノ冬季五輪代表は、ワールドカップの成績により決定する。原田(雪印乳業)らベテラン選手が落選する中、22歳の櫻井が絶好のチャンスを手に入れた。

 「嬉しい。やっと世界で戦えるので楽しみです。ただ上を目指して、進んでいきます」(櫻井)。ここ一番での強さを見せつけ、サマージャンプを最高の形で締めくくった櫻井。自信を胸に、いよいよその実力を雪上で証明する。

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