全日本女子学生選手権 事後コメント①大塚武男監督、藤﨑薫子

剣道 2019.07.06

 快挙を果たした。6月29日に行われた全日本女子学生選手権。決勝では小松加奈(商3=東奥義塾)、山崎里奈(法2=中村学園女子)が同校対決を果たし、小松が勝利。昨年度同大会の覇者・藤﨑薫子(営4=島原)は準決勝で山﨑に惜敗しベスト4に終わった。

 

 今回は、入賞を果たした上記3人、大塚武男監督のインタビューを2回に分けて掲載する。第1回は大塚監督、藤﨑のコメントです。

 

大塚監督

 ――結果についていかがですか。

 「出来すぎと言われるんですが、あのメンバーだったらこういうこともあるなと。驚いてはいないですね」

 

――小松選手が優勝されました。

 「昨年度、世界大会日本代表に選ばれてそれからひとつ大きくなった気がします」

 

――小松選手の強みは何でしょうか。

 「努力家ですね。終わってからも体育館の周り走ったり、階段のところでラダー置いてジグザグの訓練したりとか」

 

――今後の予定は。

 「7月に納会、8月の中旬に合宿、9月に団体戦ですね。どちらも優勝したいです」

 

藤﨑

――立ち上がりの2、3回戦振り返って。

 「動きは自分の中で良かったので立ち上がりは良い感じだったかなと思います」

 

――4回戦では、昨年度決勝と同様、佐藤みのり(法大)と対決されました。

 「そこが一番今回の試合でヤマかなと思っていました。事前に研究もして臨んで相手より強い気持ちをもって最後まで攻めの剣道でいこうと思い、結果的に勝てたので良かったです」

 

――準決勝、藤﨑選手の方が攻めていたように見えました。

 「給水が入るまでは自分の方が攻めていたかなと思ったのですが、一緒に練習しているしお互いの弱み、強みを全部知ってるので。どっちが勝っても明治が決勝に行って明治対決だったので。結果的に後輩に負けて悔しい部分もありますが、結果見たときに団体戦につながる試合だったと思います」


――決まり手の場面を振り返っていかがですか。

 「自分の集中力が切れていたと思います。下がって相手から攻められて反応が遅れてしまったところだったのでいいところ打たれたなと思います。得意なところはお互い封じられていたので、結局どっちかが先に思い切って技をかけたところだったかなって。もっと早く決めようと思えばいけたのかなという部分もあったんですけど、思い切っていけなかったです」

 

――隣で小松選手も試合されていましたが勝ったことはわかりましたか。

 「最初から、相手とか見たときに勝てるだろうなと思っていたので」

 

――準決勝で敗退されたときどのような気持ちでしたか。

 「今までで久々にこんな悔しいって思いました。2連覇とかは意識していなかったのですが、準決勝も明治同士で自分が一番年上なのでプライドというか勝ちたいという部分が出すぎたかなと。冷静にそういうのを考えずに目の前の試合をちゃんと見ていければ良かったと思います」

 

――昨年度優勝されてからメディアに取り上げられる機会も増えたと思うのですが、プレッシャーはありましたか。

 「いや、それは。逆に去年個人優勝した後の方がプレッシャーはありました。今はもう最後なので負けても勝っても楽しんでいこうという気持ちで。不甲斐ない試合して負けるのが一番嫌なので、この試合に向けても誰よりも練習やってきた自信はあります。それで負けたらしょうがないかなと。今回は部内だったので悔しいなと思ったんですけど。でも結果的に1、2、3番だったので良かったです」

 

――女子主将として強化してきた事はありますか。

 「きつい練習しているのですが、お互いを盛り上げて明るい雰囲気でやれるように自分が声掛けしてという雰囲気づくりです。誰も声出なくなったときに大きい声で『ファイトー!』って言うとか」

 

――団体戦に向けて強化していく部分は。

 「団体戦になると取り返せる力が大事になってくると思います。優勝する力は絶対にあるのでそれをどう持っていくかは自分たち次第だと思います」

 

――団体戦の目標をお願いします。

 「去年は関東優勝、全日本準優勝だったので、今年は関東も全日本も優勝すると思います」


[剣道部担当一同]



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