槌田、梶谷ともに序盤で敗退 女子に次ぐ快進撃ならず/全日本学生選手権

剣道 2019.06.30

 

学生日本一の剣士を決める今大会。明大からは槌田祐勢主将(政経4=九州学院)、梶谷彪雅(政経3=九州学院)が出場した。先日行われた女子学生選手権に次ぐ2冠を目指し臨むも、槌田は3回戦、梶谷は4回戦で敗退。日本一の栄光は秋の団体戦へと持ち越された。

 

◆6・29 第67回全日本学生選手権(エディオンアリーナ大阪)

▼梶谷――4回戦敗退

 槌田主将――3回戦敗退

 

 悔しさが残る大会となった。2年ぶりの全日本出場となった梶谷は4回戦で高校時代の先輩でもある本間(中大)との対戦に。「先輩相手だったのに意地を持って戦えなかった」(梶谷)。関東大会で浮き彫りになった課題である手打ちの技術を強化したものの「最後の最後に自分が雑になった」(梶谷)と一瞬のスキからメンを決められ敗戦した。一方で関東個人でベスト4進出を果たし、勢いに乗って挑んだ槌田主将も「メンタルの部分で負けてしまった」(槌田)と3回戦で延長戦の末、惜しくも敗退。2名とも真の実力を発揮できないまま今大会は幕を閉じた。

 

 ここからが正念場だ。次の公式戦は関東学生優勝大会。先鋒から大将までの7人で挑む団体戦だ。「チーム力が大事になってくる」(槌田主将)。団体を制するためには個人の実力に加えて、仲間内の意識の開拓は必須。池内暢斗(政経1=九州学院)ら期待の若手の台頭や槌田、梶谷両名の奮起があれば、全日本団体の舞台でも上位が見えてくる。「チームが一丸となって優勝を狙いたい」(梶谷)。剣士たちの勝負はまだ始まったばかりだ。

 

[素宮愛結]

 

試合後のコメント

槌田主将

――初の全日本となりましたが、試合をしてみていかがでしたか。

  「気持ちの面で少しダメだったなと思います。あまり試合に入りきれない感じがあったのでそこが課題の一つでした。持ち味の体を使った試合をうまくできなかったのでそこも反省です」

 

――1.2回戦をいい調子で乗り越えたぶん、悔しい試合になりましたか。

  「取りにいく気持ちがなかったわけではないですけど、1.2回戦と比べると少なかったです。関東のときの勢いのままではなくて、関東でベスト4に入れたおごりが正直あったと思います」

 

梶谷

――今試合を振り返ってみていかがですか。

「最後自分が雑にいっしまったところと先輩だったのに維持をもって戦えなかったことがだめなところだったと思います。優勝を目指していたのはもちろんなんですけど、1試合1試合全力でやって勝てて言ったらって思っていて。そんなに大きな目標は無かったです。一戦一戦頑張っていました」

 

――団体戦の意気込みをお願いします。
 
「団体戦は自分個人ではなくてチームだと思います。チームのメンバーがどこまで意識を持って行けるかっていうのもあると思います。チーム一丸となって優勝を目指していきます」

 


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