念願の全日本へ 出場者数は過去最多の4名に/関東女子学生選手権

剣道 2019.05.20

 全日本女子学生選手権への出場権をめぐって行われた今大会。昨年に引き続き藤﨑薫子(営4=島原)と小松加奈(商3=東奥義塾)、さらに丸岡由理奈(国際3=富岡東)と山﨑里奈(法2=中村学園女子)の計4名が出場を決め、明大剣道部史上最多の出場者数を叩き出した。


5・18 第51回関東女子学生剣道選手権(東京武道館)


藤﨑――ベスト8

 丸岡、山崎――ベスト16

 小松――5回戦敗退

 福田――1回戦敗退

*小松は全日本出場決定戦で勝利。


 今年も目覚しい活躍を見せた。昨年度の日本王者・藤﨑は順調に勝ち進み、迎えた7回戦。何度か良い打撃を見せるも確実な一本を取りにいくために「少し慎重になり過ぎていた」(藤﨑)。冷静な試合運びを見せて延長時間15分にもわたる長丁場となったが、最後はコテをとられ敗北。ベスト4入りは逃すも「プレッシャーなく試合を楽しめた」(藤﨑)と全日本への切符を笑顔で手に入れた。

積極的な攻撃を見せた。「確実に一本を取りにいきたい」(小松)と挑むも5回戦で無念の敗退。しかしその後の全日本出場決定戦で勢いよく攻めにいき、相手の攻撃の刹那を見抜いてコテを二本取り、見事勝利。「全日本に向けて気持ちを切り替えていく」(小松)と悔しさを感じつつも全日本出場を決めた。

もう後ろを見てはいなかった。他に丸岡と山﨑も相手にスキを見せない戦いを繰り広げベスト16入りを果たし、計4名の出場が決定。前だけを見て突き進み、4人で全日本選手権での頂点を狙いにいく。

 

金内英大


試合後のコメント 


大塚武男監督

――試合を振り返っていかがですか。

 「全日本に4人出場というのは過去最多です。その点では選手たちは頑張ったと思っています。4人とも全日本で決勝に行ける可能性は十分にあります」


――新体制が発足しましたが、雰囲気は。

 「選手層としては昨年度の方が良かったのですが、その穴をチームワークで補おうとしているので、今年も期待できます」


藤﨑

――戦術的に上手くいったと思う点はありますか。

 「あまりないですが、取り急いでしまったとは思っています」


――日本一の経験は今回の試合では生きましたか。

 「勝負は紙一重です。最後は気持ちだと思うので、精神面でも調子を合わせていきたいと思います」


――新体制になって変化はありましたか。

 「チーム全員が個人でも団体でも自身を追い込んだ稽古をやるように雰囲気づくりをしています」


小松

――3年連続出場となりました。

 「簡単に出場できる大会ではないので、このチャンスをものにできるようにしていきたいです」


――全日本選手権に向けて意気込みをお願いします。

 「全日本では確実に一本を取りに行って優勝したいです」



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