男子 宿敵・早大破るも王座戦には届かず/関東学生春季1部リーグ戦

ソフトテニス 2019.05.13

 念願だった早大への勝利をつかんだ。ボール展開が早い早大に3ー2で競り勝った。勢いに乗った明大は中大に勝つもゲーム得点差で国学院大、早大に次ぐ3位。王座決定戦への出場は勝ち取れない厳しい結果となった。

 

◆5・11~12 関東学生春季1部リーグ戦(白子サニーテニスコート)

<男子>

<1日目>

 明大2―3国学院大○

○明大5―0法大

<2日目>

○明大4―1日体大

○明大3―2早大

○明大3―2中大

 

 ソフトテニスの明早戦は明大に軍配が上がった。初戦、昨年度秋リーグ戦で敗戦を喫した国学院大にまたも惜敗。しかし「逆に負けたことで吹っ切れたところもあった」(丸山海斗主将・政経4=上宮高校)。切り替えて臨んだ2日目、早大戦。シングルスでは根本大地(政経2=大和高田市立高田商)が難敵・水木瑠(早大)のフットワークの軽さから生まれる左右に大きく振る球に苦戦を強いられるも「自分の勝ちで流れが変わるかもしれない。流れを変えたかった」(根本)。自分のペースを最後まで崩さずにゲームカウント4―2で勝利を収めた。その後迎えた5番勝負。中平慎吾(農4=尽誠学園)・米澤要(営4=能登)ペアが4年生の意地を見せる。中平の安定したストロークと米澤の絶妙なサイドラインギリギリのボレーがさく裂。「5番という大役にプレッシャーを感じていたが、それを良い緊張感として感じることができた」(米澤要)。ゲームカウント5−3で5番勝負を制し、2015年秋以来リーグ戦負けなしの絶対王者・早大から2012年春以来7年ぶりの悲願の勝利をつかみ取った。

 

 インカレまでの道は長い。「今回の3位という結果は悔しいが、少しは今回の結果がインカレまでの何かにつながるのではないかと思う」(米澤要)。インカレは3本勝負の殲滅(せんめつ)戦。今後、ペアが変わっていく可能性は大いにある。本倉健太郎(農3=岡山理大付)とのペアで3勝を挙げた齋藤龍二(農1=羽黒)やダブル前衛が印象的だった鈴木竜弥(法1=東北)など大型ルーキーも加わり、レギュラー争いが加速する明大。彼らがどのような活躍をするのか楽しみだ。

 

[内山嶺]

 

試合後のコメント

北本英幸コーチ

――今大会の良かった点はどこですか

「チームみんなで戦うことがある程度定着してきて、選手以外の人も一緒にチームの一員として応援や準備で戦えているところが一番良いところですね」

 

丸山

――リーグ戦の振り返りをお願いします。

 「良いところも悪いところも試合に出ました。悪かったところは自分たちの気持ち次第で変えられると思うので、修正していきたいです。早大戦は日体大戦からの勢いのまま良いプレーができたので、昨年度に比べたら少しは成長できたかなと思います」

 

米澤要

――次戦に向けて意気込みをお願いします。

 「個人戦はペアとしっかりと話し合って、試合一つ一つが最後になるので、悔いの残らないようにやりたいですね。団体戦はキャプテンが頑張ってまとめてくれているので、そのキャプテンのためにも一つ一つ勝っていきたいですね」

 

根本

――大きくガッツポーズをしているのが印象的でした。

 「早大戦の時も最初2本負けてきて、でも2本目は惜しくて流れはまだあるなと思っていて、後ろの4年生と北本は頼りになるダブルス2本だと思っているので、僕が勝ったら勝てるかもしれないと流れを作る気持ちで思い切りテニスを楽しみながらやりました」

 


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