(女子部)まさかの最下位 勝負は1部2部入替戦へ/関東大学春季リーグ戦

バドミントン 2019.05.05

 波乱の結果となった。春季リーグ最終戦は日体大と対戦。これまで4連敗と、もう後がない明大女子だったが1―3で敗北。日大との1部2部入替戦へ回ることとなった。

  

◆4・27~5・4 関東大学春季1部リーグ戦(日体大米本記念体育館) 

▼女子

●西口0―2池内

●由良0―2神山

〇上杉夏・鈴木成組2―0田代・鈴木組

●上杉杏・木村組0―2池内・神山組

  

 作戦成功とはならなかった。連敗の悪い流れを断ち切るため、前半戦からオーダーに変化を加えた明大女子。「気分を変えさせる。自分で考えてプレーできる」(重松花苗主将・政経4=埼玉栄)と、本来ダブルスをメインとする由良なぎさ(政経2=ふたば未来学園)を第2シングルスに起用した。試合は第1ゲーム序盤から接戦の展開に。9―7の場面では激しいラリー戦を制し、この日1番のガッツポーズが出るも後が続かない。相手に逆転を許し迎えた1920の場面では渾身(こんしん)のスマッシュを振り抜くもアウトに。第2ゲームは序盤に9―2と大量リードするものの「いろいろ考えてしまい気が切れてしまった。気持ちの部分で負けていた」(由良)とポイント連取で差を詰められ、1521で逆転負けを喫した。

  唯一勝ち星を挙げたのは第1ダブルスの上杉夏美(商3=埼玉栄)・鈴木成美(商3=埼玉栄)組だ。これで春季リーグ5連勝、昨秋リーグも含めれば10連勝と無類の強さを誇る。一方で「自分たちは勝たなければいけない立場」(鈴木成)と慢心はしない。この春季リーグ、チームカウント0―2というプレッシャーの中で何度も1勝をもぎとってくれたエースコンビは、入替戦でも頼りになること間違いなしだ。

 

 落ち込んでいる暇はない。春季リーグは0勝5敗の最下位と無念の結果に終わった明大女子。しかし日大との入替戦は1週間後とすぐそこに迫っている。「負けられないという気持ちをチームで一つにしてぶつかる」(重松主将)。チームを再び立て直して決戦に臨む。

 

[山根太輝]

 

試合後のコメント 

重松主将

――春季リーグの総括をお願いします。

「1番の敗因は気持ちの準備が足りていなかったところです。春季リーグはシーズンの中で1番緊張する試合なのですが、それに対する準備が足りていなかったなと。明大は学生主体のチームだからこそ、気持ちの準備というのは大変ですが、そこを強みにしていけるように、次の大会は今回の結果を生かしていきたいと思います」

 

 ――収穫はどういったところでしょうか。

「前半戦、特に初日にとても惜しいところで負けてしまい、そこから崩れていってしまいました。優勝を狙える力のあるメンバーでもこういうことになるし、そのための準備もしておく必要があるなと思いました。勢いだけでいけると考えていると、それがうまくいかなかった時に何もできずに終わってしまうので、そのための準備を怠らないようにしようと思いました」

 

由良 

――今日の試合についてお願いします。

 「チームとして勝たなきゃいけないところではあったのですが、試合中に弱気になってしまうこともあって。自分で動きをコントロールできた感触はありましたが、スピードもまだまだ足りないですし、そういうところの不安から決め急いでしまったり、引いてしまうこともありました。自分に自信を持てるくらい日頃から意識を高く持って練習しなければと思いました」

  

鈴木成

 ――入替戦に向けてお願いします。

 「入替戦はリーグ戦と違って独特な雰囲気だと思うので、その雰囲気にのまれずに、自分たちができることをコート上で出したいです。絶対勝って1部に残れるように頑張ります」


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