中大の猛攻を防げず リーグ3連敗/関東学生春季1部リーグ戦

ハンドボール 2019.05.03

 2連敗で迎えたリーグ6戦目は中大との対戦。GK高橋海(営2=法政二)の好セーブや、ラスト10分の場面での得点ラッシュなど、随所に良い点は現れていたものの、ゲーム全体としては7点差をつけられての大敗。連敗を3まで伸ばしてしまう結果となった。

 

◆4・13~5・18 関東学生春季1部リーグ戦(日大八幡山体育館他)

▼5・3 対中大戦(日大八幡山体育館)

明大23{10―16、13―14}30中大○

 

 滑り出しは決して悪くなかった。「リズムよくプレーをすることができた」(山田信也主将・政経4=愛知県私立愛知)。前半8分までに4得点を奪いながら、中大に許したのは2得点のみ。流れは完全に明大がつかんだかのように思われた。

 しかしその後状況は一変。エース・服部將成(法3=春日丘)がアクシデントでフィールドを離れると、自慢のディフェンス陣にほころびが生まれる。春季リーグをここまで1敗の強豪・中大オフェンス陣がこれを見逃すはずもなく、前半を終える頃には6点ものビハインドを背負ってしまった。

 

 兆しは見えた。後半20分にとったタイムアウト後には10分で7点を奪う怒濤(どとう)の攻撃で会場を沸かせた。「全員で前を向くことができた」(山田)。この時に見せた攻撃的な姿勢を持ち続けることが勝利へのカギを握るだろう。

 

 次戦の相手は春季リーグ2位の日体大。一世を風靡(ふうび)した37歳・宮崎大輔を筆頭にタレントがそろう強敵だ。「宮崎さんは凄い人だけど、ここで一本取ることができれば勢いに乗ることができる」(高橋)。連敗脱出へ向け、チーム一丸となって大きな1勝をつかみ取る。

 

[高野順平]

 

試合後のコメント

山田

――今日の試合を振り返っていかがでしたか。

 「連敗続きの中、前半から強く行こうということはチームでも話していて、最初はリズム良くプレーをすることができたのですが、途中でエースの服部がケガしたあたりからディフェンスが弱くなり始めて、そこを相手に攻められてリズムをもっていかれてしまいました」


――日体大戦への意気込みをお願いします。

 「宮崎さんは憧れにしていた選手だったので、勝負できるのはとてもうれしいです。緊張する場面もあるとは思いますが、相手としてその人をしっかり守ればこちらの意識も上がるし、相手も彼によって支えられてるところもあると思います。自分の実力を出し切ってしっかり守って、何としても勝利したいです」

 

高橋

――リーグ戦を通して活躍されている印象です。

 「自分の中ではまだまだだと思っているのですが、ディフェンスと連携して止めたり、今回は速攻も良かったので、走り出しのきっかけとかパス出しとか、キーピング以外でもチームに貢献できたかなと思います。成長を実感できているのはそこです。キーピング以外で自分からアクション起こすことで、キーピングにもつながってくると思うので、そこは相乗効果です」


――日体大戦への意気込みをお願いします。

 「高校の時に宮崎さんのチームと練習させてもらったりして、面識はある人なので、一本でも止めることができたらなと思います。宮崎さんがいるのももちろんですけど、日体大は上位のチームなので、ここで一本取れればチームも勢いに乗れると思うので、勝ちにこだわっていきたいです」


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