日大に辛勝 リーグ戦初白星/春季関東大学1部リーグ戦

バレーボール 2019.04.07

 激闘を制した。リーグ2戦目の相手は日大。第1セットを先取するも、その後流れをつかみきれず試合はフルセットへ。ルーキー・安井恒介(政経1=市立尼崎)の活躍もあり、2日連続フルセットまでもつれるタフな試合を勝ち切った。

◆4・6~5・18 春季関東大学リーグ戦(日体大健志台キャンパス米本記念体育館他)

◆4・7 日大戦(日体大健志台キャンパス米本記念体育館)


◯明大3{25-19、23―25、23―25、25―23、15―12}2日大


<スターティングメンバー>(ローテーション順)

OH(アウトサイドヒッター)鎌田佳朗(法4=東亜学園)、MB安井恒介(政経1=尼崎市立尼崎)、OP池田颯太(営3=松本国際)、OH小松一哉(政経4=雄物川)、MB松田海飛(文3=愛工大名電)、S上林直澄(法3=東亜学園)、Li鳴尾空海(商2=習志野)


 ムードメーカーがチームの窮地を救った。セットカウント1―2と後がない第4セット。セットの主導権を握りたい明大だったが、相手の3連続得点で3―6とリードを許す展開に。そんな中「試合に出てなんとかしたかった」(OP島波輝・政経3=皇學館)と、調子の上がらない小松に代わり島が出場。明大が得点するたびにコートを駆け回りチームを盛り上げる。その後、相手のミスを誘い12―11と勝ち越しに成功。勢いそのままに最後は島のパワフルなスパイクがライトから決まりセットを奪取した。最終第5セットはスタートから島を起用。序盤は安井のクイックで得点を重ねるも8―9と先行される。しかし島のバックアタックを皮切りに3連続得点で11―9と逆転。たまらず日大がタイムアウトを取るが、明大の流れは途切れることなく15―12でゲームセット。リーグ戦初勝利を飾った。

 「勝ち切ることの難しさを知った」(上林)。昨年度とほぼメンバーが変わっていないことで、周囲からの期待値も高い明大。しかしその期待とは裏腹に2試合連続フルセットの苦しい船出となった。それでも「みんなに助けられた」(小松)。苦しみながらも手にした1勝。誰かのせい、誰かのおかげではない。チーム全員で勝ちをつかみにいく。

[藤山由理]


試合後のコメント

上林

――試合を振り返っていかがですか。

「勝ち切ったのは良かったですけど、チームとしてまだ完成していないし、穴もたくさんあって、試合の中で修正していくことが昨日も今日もできていませんでした」


――島選手の活躍はいかがでしたか。

「打力もある選手で盛り上げ役で、新チーム始まって合宿で島をサイドに起用してみたりしていました。その時に良く機能していたので、今日は僕が早く変えてくださいとスタッフ陣に言いました。急に出てあんなに活躍できるのは羨ましいです(笑)」


――4、5セット目どんな思いでプレーされていたのですか。

「小松さんに比べて全然プレーはできないので、雰囲気だけ変えようと思って、声を出して、走ることだけ頑張りました。バレーできないので(笑)」


――来週以降の試合に向けて意気込みをお願いします。

「ピンチサーバーで出るか、またレフトの控えかわからないですけど、任されたポジションで自分にできることを頑張って、チームに貢献しようと思います」


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