ルーキー特集(1)高さのあるジャンプで狙うは世界大会 山藤一悟

フィギュアスケート 2019.01.23


インカレ男子団体優勝を成し遂げたフィギュア部門。そのフィギュア部門に今年度の新たに加入した山藤一悟(政経1=石見智翠館)。今年度惜しくも全日本選手権、インカレ出場権はかなわなかったものの、4年生3人が抜ける来年度にかかるは大きい。そんな山藤に迫ったインタビューをお送りする。

 

(この取材は9月24日に行われたものです)

 

※掲載が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。

 

――大学生活はいかがですか。

「授業やスポーツの両立が大変です。一人暮らしなので料理や洗濯、掃除もありますし、高校とは違って授業の内容も難しくなっているので、毎日が高校よりも忙しいです。部活面では、先輩が高校とは違ってとても上手でレベルが高いのでついてくのに必死です」

――スケート始めたきっかけは何でしょうか。

「3歳の時に友達と遊びに行って楽しくて、その流れでやってきたという感じです。母が好きで、母の友達同士で行きました。母はジャッジをやっていたりもします」

――明大に進学した理由は何でしょうか。

「明大は学業の面でもしっかり学ばないといけないということもあったり、スケートも高校の時よりもレベルが上がって大変ですけれど、それについていったら今の先輩みたいにすごい結果が出せたりするのではないかと思いました」

――ご自身のスケートの強み、持ち味はどこにあると思いますか。

「ジャンプの高さとか軸の細さです」

 

――ジャンプについて取り組んでいることは何ですか。

「軸の安定のために体幹トレーニングはやっています。アクセルは苦手なのですが、4回転の練習の方が上手くいっていて、4回転をコンスタントに試合に入れていけたら良いと思います。」

――大学に来てから新しい取り組みはありますか。

「高校時代に一番気になっていたのがスケーティングだったので、こっちに来て流れるようなスケーティングを目指しています」

 

――印象に残っている試合はありますか。

「高校最後のインターハイです。高校の代表として最後くらいはしっかりと結果を残して、しっかりと演技したいという気持ちがありました。今まで3年間高校に入れて下さったので、最後はその気持ちを伝えたいと思ったのがその試合です」

 

――今のコーチはどのような方ですか。 

「東京に来てから、半年くらい前からついて下さっている方で、樋口新葉(開智日本橋学園)選手の先生ということもあって、自分の成長にもつながるのではないかと思って紹介して頂きました。他の人よりも教え方が丁寧だと感じます。そのおかげで跳べるのかなと思います」


――目標はありますか。

「(4年間を通しての目標は)インカレでの総合優勝と個人優勝というのもありますけれど、世界大会に出場してみたいです。(将来の目標は)大学を辞めてもスケートが好きだなと思っていたら、インストラクターなどです」


――先輩や同期との仲はどうですか。

「同期は1人だけなので仲良いですけれど、明大の体育会は無駄な上下関係のない良い関係を先輩と保てるので、先輩方とは仲良くさせてもらっています。海などによく行きます。夏は江ノ島に行きました。楽しかったです」


――仲間から学ぶことは多いですか。

「4年生の佐上凌(主将・商4=武蔵野)君とかは努力家で、ジャンプも他の人より練習して完成度の高いパーフェクトな演技ができる選手なので、主将のそういった姿勢を目指してやりたいです。梶田健登(政経4=明大中野)君はスケーティングがすごく速いです。その中でジャンプをはめていけるという強みがあるのでそこを見習いたいです。鎌田英嗣(営4=獨協)君は、すごく豊かな表現ができていて、見ていてもすごく綺麗で感動する演技ができる。その上ジャンプもはめていけるのがすごいところです。井上(千尋・商1=椙山女学園)さんも努力家なので、授業もちゃんと出ているし、自分よりもしっかり考えているなと思います。同期として尊敬できます」

 

――先輩に負けたくない思いはありますか。

「そうですね。尊敬しているからこそ超えたい思いはあります」

――ありがとうございました。


◆山藤一悟 さんとういちご 岩見智翠館出 173cm

 

 [中野拓土]


関連記事 RELATED ENTRIES

定期購読のご案内