日体大に7得点快勝 3連覇に王手/日本学生氷上選手権

アイスホッケー 2018.12.28

力の差を見せつけた。準決勝の相手は関東大学リーグ戦7位の日体大。試合開始早々に先制点を奪うと、終始リードを保ち続けた。終わってみれば72と大勝。危なげない試合運びで、3年連続の決勝進出を決めた。


122529 第91回日本学生氷上選手権(白鳥王子アイスアリーナ他)

1228 準決勝 対日体大戦(白鳥王子アイスアリーナ)

  ○明大7{2―0、4―1、1―1}2日体大


立ち上がりから攻め立てた。試合が動いたのは開始からわずか3分。FW府中祐也(商4=武修館)がFW池田涼希(政経3=北海)からパスを受け、ゴール右隅に先制ゴールを沈める。さらに16分にも、府中が遠目からのシュートをゴールに突き刺した。「(得点が)欲しいところで決められた」(府中)と着実に得点を重ね、2―0で第1ピリオドを終了。被シュート本数も4に抑えるなど守備でも圧倒し、相手に主導権を握らせなかった。


続く第2ピリオドも勢いは止まらなかった。再開直後、池田のゴールで追加点を奪う。さらにその20秒後にもFW岩崎竜馬(法2=釧路工)がゴール。「良いところにこぼれてきてくれた」(岩崎)と泥臭くリバウンドを押し込み、さらに点差を広げた。ここで日体大はタイムアウトを取ったが、その後も明大の優勢は揺るがず、このピリオドだけで4得点。最終第3ピリオドは1―1で逃げ切り、試合終了のブザーが鳴った。


決勝の相手は準決勝で中大を破った東洋大。くしくも昨年度の決勝と同じカードとなった。「優勝するしかない」(府中)。頂点まであと一つ。インカレ3連覇、そして2年連続3冠を懸け、最終決戦に臨む。


[藤里陽]

 

試合後のコメント

府中

――大事な先制点を取りました。

 「バックハンドでポンッと入れたら入りました。1点目が欲しかったので良かったです。今年、成長できたところは欲しいところで決められるという部分かなと思います。昨年までだったら取れなかった部分も多いんですが、4年生になってそういうとこで決められることが増えました」

 

池田

――自身のゴールを振り返ってください。

「昨日無得点に終わって、今日も決められるのかなぁという感じだったんですけど、2ゴールとも狙い通りだったので良かったです」

 

GK磯部裕次郎(政経3=武修館)

――インカレに入って今どんな気持ちですか。

「4年生のためにっていうだけで、4年生のために優勝したいし、4年生のためにベンチ盛り上げたいし、4年生のために試合頑張りたいし、全部4年生のためにって気持ちでやっています。これは僕だけじゃなくてチームメイトみんなそうだと思います」


岩崎

――試合を振り返っていかがですか。

 「自分は今日4セット目からのスタートだったので、いつでも準備できるようにしていました。運良く回ってきたので、チャンスを生かせたかなと思います」


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